b*berry / hiro
出会って(2004年3月15日)から今日で日目
結婚して(2004年9月13日)から今日で日目
みぃの誕生(2005年10月17日)から今日で日目
さっちの誕生(2006年7月24日)から今日で日目
Look back again... #1

今日から数回にわけて、
私がこの日記を書くキッカケになった
出来事を書いていこうと思う。
ただのノロケ話とかくだらない事だと思う人は
読まない方がいいかもしれない。 ←笑


月末、私はお昼からいつものように、
勤めていたカラオケ屋のバイトに行った。
普段は1時間ぐらいの残業は当たり前だった。
楽しかったから残業もさほど苦じゃなかったけど。

その日、上がりの時間にフロントの電話が鳴った。
店長が出て話した後、電話を切って私に言った。

「お母さんから電話があったからあがっていいぞ」

その電話の理由は数日前から分かってた。
その日、私の元家庭教師の先生が転勤されるので、
ウチの父が送別会をやろうと言い出したから。

その場ですぐに上がらせてもらい、
着替えて外に出ると両親とKさん(母と同い年)が
Kさんの運転する車で迎えにきてくれた。

市内の方に向かって車を走らせ、
しばらく走った所にあったスーパーで車を止め、
帰りはタクシーを使えるようにするため、
Kさんは近くの自宅に車を置きにいった。
そこにKさんの呼んだタクシーが来て、
繁華街の中にある海鮮居酒屋に行った。

私達が着いたのは8時。
両親とKさんは用意された部屋で待っていて、
私は先生達が迷わないために外で待ってた。

8時半近くになってS先生(元家庭教師)が来て、
私は部屋まで連れていくと、再び表に出た。
すぐに先生の奥さんと息子のTくんが来て、
とりあえず私も一緒に部屋に上がることにした。

すでに3人が適当に注文をしていたらしく、
部屋のテーブルの上には所狭しと食べ物が…。
しばらくすると父のもう一人の友人、Uさんも来た。
そして仕切りたがり屋の父の乾杯の音頭の後、
それぞれ食べたり飲んだりしゃべったり…。

私は一応子供の部類に入るので、
こういう時ぐらい日頃の奥さんの子育てを
少しでも楽にしてあげようと、疲れた体にむち打って、
Tくんとかくれんぼしてあそんであげた。 ←笑
お酒が入ってたからすぐにフラフラだった。 ←バカ

私が飲み直そうと座った時、父が突然尋ねてきた。

「Yくんはどうしたんや?」

私の心臓は悲鳴を上げそうになった。

「Yくん」とは、私が高校時代に付き合っていた人。
出会ったきっかけは、私がまだ中学生の時から
彼が他社の営業マンで、ウチの父の会社に度々訪れていたから。
両方の両親も、もちろん私達も結婚すると信じて疑わなかった。
でも、私のニュージーランド留学を期に別れてしまった人。

彼はいつの間にかウチの両親だけじゃなく
先生や父の友達とも仲良くなっていた。
その時も誘ってはみたんだけど忙しいって言ってた。
父がそう言った時、時計は9時を指してた。

「知らない。そのうちくるんじゃん?」

「電話してみ?」

「(え”!? ←ココロの叫び)…うん。」

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…履歴残してたんぢゃん、私。 ←苦笑


2002年11月15日(金)

カコ / ミライ / ハヂメ / オニュゥ / モクジ

ケイヂバン / メィル /



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