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2002年05月19日(日) |
LOVE NOTES |
偏見なんていらない。
こういう人もいるんだと変に感動してしまった。驚いくよりも呆れるよりも何だか感動さえしてしまった。目から鱗が落ちるというその意味を知ったような気持ちだ。…良くも悪くもこういうことはあるのだと思う。
いつまでも他人を頼ってはいられないのだということを痛感する。それと共に開放感に満たされる。無意識の支配から抜け出して、己自身を作り出せる悦びの、甘くて苦い自由の口唇。
疲れている。快い眠りが欲しい。 彼らの曲のような快感、陶酔、安堵、そういったものを与えてくれる人はいないのに、己一人であるということを時々忘れそうになる。言い聞かせて、間違えないように。
自己陶酔の海、砕ける波が呼び起こす感性。
LOVE NOTES/The Gospellers/kioon
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