今日の夜のスリランカ航空便で妻がコロンボに到着しました。妻は二回目。前回は2002年の8月の夏休みを利用してスリランカを案内したのでした。長男と長女の二人は結局スリランカに来ませんでした。この二人は生来の出不精なのです。上げ膳・据え膳で旅をセットしてやらないと、重い腰が上がらないのです。従って面倒くさいので呼ばなかったのです。もっとも大学生・高校生の時は私も友人やらクラブで忙しかったのは確かですが。
妻をコロンボに呼んだのは、もっとも丁寧な「お別れ」をするためです。日本ではいざ知らず、コロンボでは家族ぐるみでの付き合いは最上のお付き合いです。妻ともどもお別れをするのは、お世話になったこの国の人への感謝のしるし。明日から殆ど毎日、コロンボを連れ歩いて、お別れの挨拶回りをします。
今回、妻はスリランカ航空のモルジブ経由の便で来ました。冬のシンガポール経由便はSARSが心配だったし、こっちの方が安いのです。モルジブで日本人客を多く降ろして、1時間あまり休んでから、コロンボに来ました。13時間の飛行機の旅で少し疲れています。でも真冬の日本から、暑いコロンボに来たので、身体には楽なようでした。
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