二週間前に「ジャフナ旅行」に一緒にいったDr.シーバラトナムさんに誘われて夕食を食べに氏の家に行ってきました。ひとしきりジャフナの思い出話をしたたあと、「IMAI」さんと私が撮影したデジカメ画像を氏のマックで見ようとしましたがマックの操作がわからず断念。Drの娘さんがマックユーザなので昔からマックとの由。でも最新機器の操作はまだ慣れていない。私は7・8年前にマックを使ったことがあるのですが完全に忘れていました。
夕食はスイス料理の「ラクレット」。Drは長くスイスで住んでいたので本格的なスイス料理です。さらにバンコク出身の秘書のスーパさんがチーズに味付けするのでさらに美味しくなっている由。
ラクレットは料理の名前であると同時にチーズの名前でもあります。今日のチーズはスイス製ではなくフランス製の由。どうやってコロンボで手に入れたのか不明。
ラクレットは茹でた「ジャガイモ」に熱で溶かした「ラクレットチーズ」をかけて食べる料理です。チーズをかけるのは他の物でも可能。今晩は海老、スリランカ風春巻き、ウィンナーソーセージなどにチーズをかけて食べました。
氏の家にはラクレット専用の鉄板とチーズを溶かす料理器具がありました。とても便利そうです。そういえばこの春「チューリッヒ空港」に乗り換えで寄ったときに、免税店で「チーズフォンドゥ」の機械を沢山売っていたことを思い出しました。スイス料理は料理器具が面白いですね。
「スーパ」さんは、ラクレットチーズに「たまねぎ」を刻んで溶かすこと、さらに溶けたチーズに、コロンボの赤唐辛子の漬物を混ぜることを考えだし、さらに美味しく頂けるのです。これでチーズはさらに味の複雑さを増します。とても美味しいスイス料理でした。チーズフォンドゥでもそうですが、最後の方でチーズに飽きてしまうことがあるのですが、香辛料を使うことでそうならないのです。
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