ゼロの視点
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5月くらいには里帰りしようか・・・、と随分前から考えていた。でも、考えるだけ。
予定はどんどんはいる。
困ったな。
ま、しょうがない。
とはいえ、日本でもやることあるし、さてどうするか?。
などと考えあぐねた結果、単純な私は昨日の映画の影響もあって、本日の午後には一挙にスケジュール調整して、里帰りのチケットを購入してしまった。いつもは、購入後の日付変更可能なチケットを利用していたが、それが不可能な直行便のチケットが異様に安いことがわかり、即購入。
ああ、どんどんケチになっていく私・・・・。
最初は2週間の予定を考えていたが、鷹揚なフリした夫が“どうせ帰るなら3週間ぐらいはどお?”なんて言ってくれたので、3週間に即変更。そのあと、本当に3週間にしたことを伝えると、ちょっと焦った夫の電話口での声が、もっと滞在を延ばしてみたい私の衝動に火をつける(笑)。
今回の里帰りは、昨年の12月にパリにやってきて、ヤバかった母の様子見が主体。あれから、母はかかりつけの医者のもと、たくさんの精密検査もして、それなりの結果を得たものの、私自身もこの担当医ともっとダイレクトにコンタクトを取っておく必要を感じたので、帰ることにした。
今回は、昨年のように夫が一緒ではないので、時間的には少しはのんびりできそうな予感?!。日本語アウトな非日本人を同行すると、ある意味楽しめるが、その一方で久しぶりの母国を充分に満喫できないという欠点があるもので・・・。
とうとう、昨年の9月22日に17年と8ヵ月の生涯を閉じた、我が愛犬マルチンの遺骨と対面だ・・・・。
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