だから猫が飼いたいのに・・

2007年09月12日(水) 三大陸トーナメント スイス対日本

最近、サッカー三昧っぽい。あくまでっぽい。

早朝の試合は堪えるけど、今朝のような試合があるかもしれないから
やっぱり生で見たい。
前半で見るの止めようかと真剣に思ったけど、
「いや、見届けるのだ」と根性だしてよかった。

こんなに喜んでいるけど、本当は手放しで喜べる試合などではないんですよね。
失点多すぎ。(スイスはもっとありゃりゃだけど。GKカワイソウ。横顔がステキだった)
前半の試合は、何をどうしたいのかわからなかったし。
あまりにも簡単にポーンと入ってしまって、びっくりした。どしたの?GK。本当に・・・
(試合後、控えのGKは嬉しそうにベンチから出てきて、本当に全然出て無いので気の毒だけど、仕方ないのかな〜)

セットプレーに対する準備が出来てなかった、ってどういうことなのかな?と思うし。
同じ選手が立て続けにハンドってのも「へ?」と思ったし・・芝が悪かったという話も聞いたけど・・不運?
前半は・・俊たん消えてたね・・きゃ〜

でも、またこれ出たよ。
人間万事塞翁が馬・・これにつきるね。

スイスが前半にポーンと2点も入れたからこそ、の後半なんだと思うし。
逆の立場なら、日本も同じようなことになっていたと思う。
前半の安心得点って本当に曲者よね・・・
圧倒的に力の差があるなら別だけど・・

スイスは慢心してしまったんだよね。もう勝てると思ってしまった。
(いや見ていた人のほとんどがそう感じちゃってもしかたない)
そういう意味でいうと、日本のリードからの負けパターンとはちょっと違う気がする。
(日本は力の差がどんだけあっても、そこそこの勝ち負けしかできてない。)

でも、こんなに潮の道筋がくっきりとわかる試合は面白い。
漫画かドラマの筋書きのような展開ですもんね。
本当にオシムのいうように「前半、後半があってよかった」んですよね。

でも、やっとオシムが選んだFWが点を入れたり、絡んだり、安心しましたよ。
当たり前だけど、相手ネットを揺らす場面ていいよね〜
セットプレーから出なく、流れで入ったらさらにホっとできた。
DF2人がどんどん前に出てきてびっくりしたけど、それも功を奏したんだね。
闘莉王は前半の失敗を挽回する働きだったし。

幸運も多かったけど、あんだけガッチリしていた(ように見えた)スイスとこんな風に戦えたのだしね。
もう日本は「弱くて、カワイソウな子たち」と欺いて勝って行ったらどうだろ・・・
って挽回できなかったら大変www



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美功 [MAIL] [HOMEPAGE]

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