学級日誌
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2005年06月20日(月)

妄想、と書いてドリームと読む。


あ〜今日は張子の馬の話かあ…どうせ八方斎が殿に張子の馬の世話を任されて調子乗って馬を壊してどうしよう、みたいなそんな話なんだろうとか思ってました。ほんまごめんなさい。


秘密の温泉(嫌な響きだ)に殿を誘う八方斎。
温泉に入る殿に、張子の馬の世話を任されます。
「覗くなよ」という城主の台詞に萌えた方とかいらっしゃったら教えてください。
八方斎の夢は、どうやらドクタケ城主になることだそうです。
戦国の世なんだから遠慮せずに下克上すればいいのにね。八方斎と現在の殿様のどっちが人望があるかと聞かれたらちょっと困るんですが…寧ろ達魔鬼さんかな?


張子の馬を手にした八方斎の妄想は広がります。
とりあえず、学園制覇が第一目標のようで。

平穏な学園。廊下を歩く伝蔵さん。
と、急にドクタケが手裏剣を乱射!!
苦無、モロすぎー!!二、三個手裏剣くらっただけで砕ける苦無ってどうなんですか。
我らが伝さんは梁の上から落ちてきた曇鬼に捕獲されます。

食堂でおばちゃんとくつろぐ土井先生。
と、そこに六年生ー!!
怪しい笑みを浮かべて二人を取り囲んだりしちゃったもんだから六年生が寝返ったのかと思っちゃったよ!!
実際は六年生はドクタケの変装。ドクタケは変装を解いて二人に襲い掛かりますってあんまり変装意味ないじゃん!!
別に普通に入って取り囲んでも大して変わらない気がするなあ。
(ニセモノだけど)六年生の出番が増えたのは嬉しいですが。
ドクタケの攻撃を華麗にかわす土井先生でしたが、おばちゃんを人質に取られてあっさり捕まります。

お部屋でお仕事中の斜堂先生と日向先生。
そこに雷鬼が現れて火縄銃を向けてお二人とも投降が早すぎです。

縁側でくつろいでいた学園長。
って自滅かよ!!もうちょっと…ねえ?

そんなこんなでつかまってしまった先生方。
ドクタケはそれを盾に、生徒達への投降を迫ります。
生徒達は勿論反論しますが、学園長を人質に取られた教師陣の説得で反論をやめます。
てか実際こういう状況になったら上級生が何とかしてくれると思うんですが。まあ、それ以前に教師全滅ってのがありえないですけどね。

とか何とか考えている内に、八方斎は乱太郎きり丸しんべヱの三人に頭を支える役をやらせようとします。
試しにやろうとしますが、最後の最後で乱太郎達が拒否。
バランスを崩した八方斎に、縄抜けをした学園長たちが反撃しm縄抜けできるんなら最初からやっとかんかい!!


そこで目覚めた八方斎。
今までのは夢だったようです。
ほっとしたのも束の間、張子の馬に乗って(?)いるところを城主に見られてしまいます。
慌てて降りようと(?)した八方斎でしたが、抜けません。
もがいている内に張子の馬の首が取れてしまいました。

殿「おのれ八方斎。この馬と同じようにしてくれる!!」

なにげにめちゃめちゃ怖い台詞です、殿。要するにそれは首切り御免ってことですよ…ね?リアルに。
最後につけたしっぽくいわれていたのですが、一瞬凍りました。



…いやあ、ツッコミどころも多く、また殺陣シーンも多くておまけに絵が綺麗という、今期最終回としては申し分のない回でした。
この話、八方斎の夢オチでしたけど、なかなかオイシイ…
こういうシュチュエーションで一本書きたくなりました。


      

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