お尻

私の尻はでかい。
上半身のわりにでかい。
ガイアックスで記念ヒット画像を見た方なら知っているでしょ?
この尻のせいで、ピタピタのパンツが流行った時は苦労した。下手なパンツをはくと、ムチムチプリンプリンの、下着の線くっきりというかっちょ悪い状態になるから。平たく言えば安産型。これは遺伝なんだから仕方がない。ママンも尻がでかいのだ。見えるところ(腕とか脚とか)は細いという、体系まで見た目かっこつけなうちの家系。
でも、いいんだ。
私はこの尻を愛してる。
なぜなら、男達に愛される尻だから。すべてとは言わないが、少なくとも今まで付き合って来た男達は、私の尻をとてもかわいがってくれた。
ぷにぷにしたり、叩いたり、噛みついたり、もみもみしたり、舐めたり吸ったりしてくれた。

ダーだって、私の尻を愛してる。
私の尻を見ると、「このお尻さんめ!お尻さんめ!」といって意地になって触るし、寝ている時も、無意識に私の尻をさわさわして、「ふふふ」と、得意げに笑っている。
同じ方向を向いて横に眠って、ダーが私の背中を抱いてごろごろしているときに、私が「プリ!」と、尻をダーの下半身に押し付けると、嬉しそうに「かわいいなぁ、リカは。」と言っては尻を触る。時には自ら下半身を私の尻に押し付けて、ぐりぐりするときもある。(痴漢みたいだ。)
セックスする時だって、力強くぶつかってくるダーの下半身を柔らかく受け止めてあげれる。

乳がない代りに、柔らかさを尻に求めているのかも知れない。
でも、私の尻はそんなこと気にせずに、今日もプリプリしているのです。
2002年06月17日(月)

宝物 / リカ

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