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2005年03月14日(月) 悲しいこと

こんばんは、るるです。
先日、酔った勢いで書いた日記が、一部の人にウケたようで

「毎日、酒飲んで書けええええええええええええ」

と言われました。
で、お達しの通り、昨夜、日記を書くためにビールを飲んだら
イイ気持ちになって寝てしまいました。

今日はシラフなので、まじめに書きます。

とても悲しい話です。。

うちのハムスターのパプちゃんが天国へ逝ってしまいました。。
あれは、3月10日。
いつも通りに子どもたちがお世話をして、私が小松菜の葉っぱを入れてあげようとしたところ、パプちゃんがころんと横になって寝ているじゃありませんか。
「パプちゃん!パプちゃん!」と名前を呼ぶと、いつもなら反応するのに、寝たまま動かない、、、、、
そっと背中を触ってみた瞬間、パプちゃんが死んでいることに気付きました。

「パプちゃんが死んじゃった!」

その声に驚いて子どもたちが集まってきました。
ボロボロと泣いている母親の姿に、また、子どもたちは驚いている様子でしたが、
動かなくなってしまったパプちゃんを順番に抱っこすると、
長男と次男はボロボロと泣き出しました。
三男はただただ驚いているようでした。
毎日、順番に子ども達がお世話をしてきたパプちゃんです。
3年前のクリスマスにサンタさんがくれた、我が家で初めてのペットです。
小さく丸まっているパプちゃんを抱っこして撫でてあげながら、
子どもたちは、どんなことを思っていたのでしょう。。

お墓を作って土をかけるとき、それまで黙っていた三男が初めて
「ダメー!」と言って泣きじゃくりました。
その時になって、ようやく彼なりにパプちゃんが死んでしまったことを理解できたのでしょう。
三男は、昨夏、私の父が他界したときも、お骨になった父の姿を見て初めて大きな声を出して泣きました。
おじいちゃまの死、パプちゃんの死、、、
一緒にすることはできないかも知れないけれど、でも、命の重みは一緒なんですね。
2年4ヶ月は人間で言うと100歳ぐらいだと聞いたのが、せめてもの救いです。

小さな小さなペットだったけれど、
たくさんのことを教えてくれました。

パプちゃん、うちに来て幸せだった?
私たちはパプちゃんがきてくれて、本当に幸せだったよ。
ありがとう。







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