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こんばんわ。ゆみなです。
今日も競馬でやられましたが、相変わらずすっとんきょうな顔してます。 さて、小説ですが何がなんだかさっぱり分からなくなってきました。 書いてる私たちですら分からないのですから読んでる皆様方におかれましては、さぞかしチンプンカンプンなのではないかと思います。 「チンプンカンプン」 すごい言葉ですね。 漢字で書くと「珍粉漢粉」あるいは「珍糞漢糞」だそうです。(ホントです。) 珍しいクソ。漢王朝のクソってことでしょうか。 そんなことはどうでもいいです。 私からスタートした小説ですが、物語もどうやら終盤に差し掛かり主人公の名前も出てきました。 しかし、せっかく考えた名前をるるもあゆも採用してくれないようです。るるが書いたのは一回のみ。 あゆにいたっては「ほにゃらへにゃ」である。 多分このまま流されるのは火を見るより明らかでしょう。 ええ、そうでしょうそうでしょう。 そう思っていました。面倒くさいことを人一倍敬遠するりゃんにんに、あんなクソ長たらしい名前を付けてしまった私が悪い。 現に書いた私だって覚えてない状況だ。 もう皆さんもあの名前のことは忘れてください。言われなくても忘れてるだろうけど。 ってゆーか、最初から覚えてないだろうけど。 ということで、第7話に行きます。 ■■■「午前0時13分のメール」 第7話■■■ 「俺は・・・俺は・・・本当は山田太郎なんだ・・・・」 誰だよ。 私は目の前にいる木下ホイ改め山田太郎なる人物がこれから何を言い出すのかとドキドキしていた。 いや違う。正確にはハラハラと言った方がいいだろう。 「話は全部聞かせてもらったよ。」 突然会話に加わってきたくせに山田太郎の口調は偉そうだった。 「君たちは名前のことでずいぶん苦労してきたようだね。」 さっきまでのドギマギ風とはうってかわって重役口調で話す山田太郎に私は少なからず不快感を覚えた。 勅使河原先生先生もきっと同じ気持ちだろうと、 ふと先生の方に目をやると先生は隣で寝ている源さんの所にあった饅頭を盗み食いしている最中だった。 私は見てはいけないものを見てしまったような気まずさで視線を山田に戻した。 すると、ちょっと目を離してる隙に今度は山田が私のベッドにあったカレーパンを盗んでるところだった。 口をモグモグさせながら山田は言った。 「君たちはややこしい名前をつけられたことを文句言ってるようだが、わしに言わせるとそんなのは朝飯前だ。」 山田はカレーパンを盗んだところを見られたことで動転していたのか、言ってることが意味不明だった。 「わしのような平凡な名前の方がよほど苦労してきたよ・・・・。 銀行に行けばいつも記入例の見本にされているし、病院で名前で呼ばれるとみんな振り返る。 遠い昔なんか新聞太郎と呼ばれたもんだよ・・・。 平凡ということがどんなに辛いか君たちに分かるかね。いや、分かるまい・・・。」 山田太郎はすっかり自分の世界に入り込んでいた。 私は山田の話を聞きながら名前がイヤで性転換してしまったことを悔やんだ。 期待していた立ちションも考えていたほど爽快なものでもなく、ただチリ紙を使わなくて済むという程度の利点しかなかった。 しかしその代わり、毎回パンツに黄色いシミがついていた。 これからはオカマでもなくオナベでもなく男でもなくれっきとした女として生きていこう。 山田の話を聞いて目から鱗がおちた思いだった。 するとすかさずその鱗を勅使河原先生が盗み食いしていた。 勅使河原は魚編がついてるものはすべて食べられるものと勘違いしているようだった。 その後火傷も完治して無事に退院できた私は自宅に戻り、パソコンを開けた。 メールのこともすっかり忘れていた。 久々にメールボックスをチェックしてみると、 なんと100通余りのメールが同じ差出人から来ていた。 しかも同時刻に。 私はまたも恐怖を感じながらメールを開いた・・・・ と、ここで次にバトンタッチすると「また振り出しかよ」と言われかねないので、続きを書くと、 そのメールには 「こんにちわ。ワタシはこういう者です。」という書き出しから始まっていた。 ”こういう者です”と言われてもどういう者なんだかさっぱり分からないではないか。 そして内容といえば、 「あなたは今幸せですか?」 ただ、それだけだ。 新手の宗教勧誘メールだと思い、すべてを削除しようとしたその瞬間、携帯がなった。 携帯と言っても電話ではない。 いきなり鳴り出したのは携帯ラジオであった・・・・ つづく <ゲスブのあなたへ> うっかり投稿してくださってありがとうございます。 私も今日うっかり更新してしまいました。 ところで早速HPに飛んでみました。てっきり過去の人と思っていましたが年内のスケジュールがびっくりだったのにはびっしりです。 あ、間違いました。びっしりだったのはびっくり。でした。 分かるかなぁ〜。分かんないだろうな〜〜。 それとですが、あなたが自分を悲しんではいては私たちは一体どうすればいいのでしょうか。 こんな馬鹿げた小説を書いてる私たちは・・・・ お互いにもう若くないのです。こうなったら開き直るしかありません。共に戦っていきましょう!(って、何に?) これからもうっかりの投稿をお待ちしております。
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