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2002年11月12日(火) お待たせ・・してません。第三弾!!

こんばんは。あゆです。
るるんちの3兄弟、かわいいですね。

ウチも次女がもう中2というのに毎日ちゅっちゅしてます。

かわいいんだもん。
でも行き過ぎて時々ほっぺをぺロっとなめるのですが
そうしたら


ものすごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉくいやそうな顔をして
物陰に隠れて私の唾液をティッシュで拭いてます。

ま、それはいいんですが
驚いたのは、一昨日の日記でした。
ゆみなが知り合いから宗教に誘われたそうですが
実はあの日、私もそうだったんです。
そして私たちはチャットで宗教の勧誘についての共通点を見出しました。

1.誘うのは中途半端な知り合い。
2.「一回だけ話だけでも聞いてみない?」と言う。
3.断っても「あなたのことが心配なのよ」と言って食い下がる。
4.とにかくしつこい。

ええ、私もゆみな同様宗教を信仰するのは別にかまわないと思うんです。
神様は確かにいると思っています。
でも人に強要するものではないと思います。
心の中の神様は人それぞれに違うと思うから。

な〜んてこと書いてますが
今日はリレー小説第3弾初回です。
この期に及んでまだ内容が決まってません。
いろいろ考えたんですが。
近未来小説「猿のはくせえ」にしようか。
それともほのぼのアニメ風「ドうえもん」にしようか。

でもそれではあまりにもあざとすぎる。
これではいけない。
いままで、あまりにもドタバタしすぎてました。
これも反省材料。
今度は落ち着いた感じのものにしようかと・・・。

で、これになりました。



◆◇◆◇◆◇◆
リレー小説第3弾

『誘われて長万部』


「ほんとうにこれでいいんだね」

和樹は祥子に言った。

祥子は一瞬和樹から目を離したが、
意を決したようにうなずいた。

「じゃあ、これ」
そう言って和樹は祥子に一枚の紙を渡した。

祥子はその紙を受け取ると、確かめるように一文字一文字をゆっくりと目で追っていった。

「間違いないわ」
祥子は和樹に白い紙を返そうとした。

「君が持っていてくれよ」
和樹の言葉を聞いて祥子の目から涙がこぼれた。


「本当に反省してるの?」

「だから君の言ったとおりにしたんじゃないか。今見ただろう?」
和樹は祥子から無理やり渡された紙を祥子の目の前に広げて言った。

その紙には和樹の字で
「もうしません」と百回書かれてあった。

「あなたがあんなことしたからじゃないの!」

祥子は興奮していた。

「だってあれは・・・仕方なかったんだ」

〜つゞく






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