:NO LIFE KING:
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2007年01月18日(木)

■あたっくNO.1

骨折り損のことで連絡くださったかたありがとうございます!!!!!(号泣)
明日にはお返事させていただきますーーー謝謝!!!!
もうにどとこのようなウッカリがないように…
お知らせメールがきていたリベラの来日コンサートのプレにさっそく申し込んだら、
まだ開始前でした………………(馬鹿)。
28日からだったよ……………。(←どんだけ勇み足)
こ、こんどこそ忘れないようにしなければっ。
3000円で生リベラきけるなんてうれしいねえ。(ってかそのまえに当たるのか???)

さて本日は方南ぐみのあたっくNO.1をみてきましたー。
いつのまにかこまつ座の初日をぬいていた(笑)。
ってか、こまつ座また初日のびたみたいですね。
関係各所たいへんそうー。
さすがに初日がのびたことはないですよね、ライフって(笑)。←なにを比べとるのだ!!!!!
いや、だって、倉田さんもいつも遅筆ってきくから…。
まーだからたまに初日から数日が(ゲフゲフゲフ)。

そんな話はどうでもよくて、あたっくナンバーワンですよ。
新大阪におりたつとどうしても足が自然と西口へと向かってしまうのですが、
なんとかふみとどまって東口にいきました。(いやいま西にいってもなにもないし…)
舞台の予備知識がまったくなくて、
バレーボールの大会とかでもめざす話かと思ってました。(←ベタすぎ)
これからみる予定のかた、ハンカチをお忘れなく…。
そしてみる予定のないかたは、ぜひみて欲しいですねー。
ああいうのが苦手なひとや、おしつけがましく感じるひともいるかもしれないんですが…。
わたしは途中から涙がとまらなくて大変なことに…。
場内もかなりすすり泣いてるひと多かったですね。

きょうが大阪初日で、これから東京公演なので、
ネタバレは困る!!!!!
というかたは、以下、よまないように気をつけなすってくださいませ。
ゴーウカイにネタバレさせていただいてます!!!!!!!








ネタ
レバ







舞台は真珠湾に向かう潜水艦のなか。
しかしほとんどの乗組員は目的を知らない。
前半はとにかく船内でのアホみたいに平和な、まったりした日常がバカバカしくえがかれます。
ムダに暑苦しくかつまったく萌えないむさ苦しい男どうしのキスとか(笑)、
裸とか見せられたり(笑)、←オノケンも裸になってた。まわりがゴツかったのでショボくみえた裸体だった(爆)。
まゆげ一家のくだらない夢をやたらくわしく再現してたり…。
ほんとに戦時中なのか????てかんじでダラダラしています(笑)。

ところが敵の襲来をつげるサイレンが鳴って状況は一変。
後半は一気に緊張感がまします。
アメリカに魚雷で最初の一撃をくらわす名誉ある任務を与えられた仲間が、
実は体当たりを命じられていたのだとわかる。
犬死にだ、となじる者がいる。
アメリカに勝てる訳がない、と憤る者もいる。
それでも、死にゆく者はいつも、悲しいくらいに潔い。
海軍のため、国のために死を決意した若者の目は、あまりにも澱みがない。
途中、余りの虚しさに涙が止まらなくなりました…。
この世に不必要なものはない、というけれど、
たった一つ、いらないものがある。
それは戦争です。
戦争だけは、まったく意味がない。
虚しくて虚しくて、ただ泣けてしまいました。

ラストあたりはややセンチメンタルすぎるきらいもあったのですが、
この戯曲をかいた樫田正剛さんの、平和を願う思いが痛いほどほとばしっている舞台でした。
もう一回みたいのはやまやまなのですが、
いかんせんつらすぎてわたしにはもう無理っぽいです…。
火垂るの墓も通しでみたのは一度きり、つらすぎて見れないんですよ…。
でもいい舞台でした。
初の大阪公演でいきなりダブルアンコールになってました。

オノケンはこないだパックでみたばっかだったので(笑)なんだか不思議なかんじ。
医科大をでた医者です。いかにもへたれ(笑)。
前髪をハチサンくらいにぴっちりわけ、うしろは刈り上げ。黒ぶちメガネ。
とても耽美派劇団からきたとはおもえません!!!!!(笑)
さいごのほうは前髪のセットが乱れててやっぱステキでした。
さほど登場シーンは多くはないけど、とても重要なせりふをのこしてくれます。
作者が強く伝えたかったであろう言葉のひとつだとおもいます。
真っ白な軍服がかっこよかったです。敬礼もすてき。

個人てきにはやたら誘い受けだった(爆)あさりどの川本さんがきになって仕方なかったです。
あの声でいつ「バーニン!!!!!!!!!」ていうてくれるんだろう…てドキドキしました(笑)。
…いやいわなかったけど。(あたりまえだ)
たかさんと違ってチビッコでびっくりだ。(ほっといたれ)


鈴音 |mailhome
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