:NO LIFE KING:
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2007年01月19日(金)

■闇の演劇部

木村さんかっこええわあ…。
と華麗なる一族をみてしみじみ思う。
正直、木村さんは長らくもうどうでもよかったのですが(爆)、
このドラマはかなりステキで、久々にときめきました。
今クール、まともに見るドラマはこれだけかもしれないな。
観てていちばん、おおっ!!!!!!!
と思ったのは飛行機の深夜便のことであった。
むかし日本には東京-大阪間の深夜飛行機便があったという…。
今それあったら日帰り遠征がもっときがるに!!!(爆)
…なんてことをついつい考えてしまいましたとさ。
いや、どうせ飛行機ダメだからあんまり使えないけど。


さて今日はぶらばでエアギアみてきました。
原作は少年マガジンに連載のちょー少年マンガ。
わたしはマンガも知らなければアニメも知りませんでしたが、
ふつーに楽しかったわぁ。
こんなミュージカルもあるんですね(笑)。
まあカンタンにいえば、
男だらけのインラインスケート大会ーーーー!!!!!
てかんじでした。(…カンタンすぎやろ)
いちおう、中学校の話だったです…。
しかし中学生にみえたこなんて一人もいな(笑)。
ステージの上手下手から花道がのびて、それが客席中央通路の花道とつながってて、
つまりステージと客席通路がぐるりと一周できるつくりになってます。
そこを役者さんたちがインラインスケートでぐるんぐるん滑っていく。
こりゃすごい!!!(笑)
フツーにテンションあがる!!!!
物語はまさに少年漫画、王道中の王道です。
エアトレックで対決しながらも、最後はさくっと仲直り。
敵だったこたちも、最後はさくっと改心。
とってもわかりやすく単純明快な、勇気と友情の物語りです。
…男ばっかりなので愛はありません(笑)。
だがしかし!!!!
そこはさすがにオトメのツボをしっかりおさえた三ツ矢雄二脚本。
主人公チームに敵対する「闇の演劇部」チーム・バッカスの、
ロミオ、ジュリエット(もちろん男)、ハムレット、マクベス、パック、(←いちおうみんな中学生)
なるシェイクスピアの登場人物をなのる美少年集団(笑)が、
これでもかと濃ゆーく、妖しーく、ときにオモシロおかしく、舞台をもりあげる。
ああ、ダメッ、今のわたしに、
こやつらにハマってる余裕なんてまったくない!!!!!!
ハマってる場合じゃない!!!!!
…とハマらないように必死にこらえました(爆)。
佐橋俊彦の耳なれた音楽が(笑)さらに舞台を華やかに彩って、
なかなかに、しっかりつくられたミュージカルになっておりました。
やっぱ三ツ矢・佐橋コンビ最強。

津田けんさんはすごい迫力で歌っていた。
あの声でいつ「データは嘘をつかないよ」ていうてくれるんだろう…てドキドキしました。
…いやいわなかったけど。(あたりまえだ)
いぬいと違ってあんまりデカくなかったです…。(ほっといたれ)


鈴音 |mailhome
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