2011年03月27日(日)

原発関連

25日に政府は屋内待避圏外の住人に自主避難要請というこれまた中途半端な発表をした。流通が滞って物資が入ってこなく住民が困窮しているようだから、要請の声に応えて避難するのが望ましいとは言っておくけど、避難するも残るも住民の自由だからどっちを選択しても政府は支援しませんよ、と。

まあ、原発処理ではイニシアティブすら取れなくて事態を悪化させる一方だし、「これから検討」といった時点でもうハナから期待はしていなかったけど、まさかの責任丸投げ。そもそも屋内待避している場合って、これもあちこちで云われていることだけど、政府発表を信じて安全と思っていて避難指示あるいは命令が出るまでは避難しないパターン、事情を抱えて動けないパターンと、動きたくない人でしょう。

なんか、もう、あまりのやる気の無さに呆れて言葉もないんだが。

原発関連2

そんな訳で、父の住まいも自費避難指示圏内に入ってしまったのだが、市の判断で、地区で避難指示と屋内待避と別れているのは好ましくないと云うことで、都路町は「避難指示」になった。

間の悪いことに父は不在にしており(「自主避難」中。そろそろ帰宅するかも)、携帯も持っていないので、連絡が取れない。むー。たしかに50km圏外に避難するよう父にお願いしたのは事実だからな。どうしよう... (行き先はわかっているが連絡をとる手段がない)

本日の昼食

まだ食べてない