人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
|
|
2008年07月02日(水) ■ |
|
恋する「あなた」へ |
|
あの日、「あなた」は、恋に落ちていたんだね。 それはあまりにも静かだったから、私は気付かなかったよ。
「あなた」が最近変わったこと。なんとなく感じていた。 それは、「恋をしたから」だったんだね。
私は、「Nさん」とのことでいっぱいっぱいで、気付かなかった。
最近の「あなた」は、優しくて、柔らかくて、女の子っぽくなった。 そうか、それは「恋をしたから」だったんだ・・・。 なんだか、すべての辻褄があって、私は、ぼんやりしてしまったよ・・・。
なぜだろう、この、取り残されたような、虚無感。
私は、嫌な人間だね。
「あなた」に、心から「良かったね」と、 言ってあげられる、自信がない。
「あの日」確かに、「何か」が始まった事を、感じていた。 「あの日」私達は偶然に出会った。
偶然・・・?違う。これはきっと「必然」だったんだ。
「何か」が変わっていく。 「何か」が動き出していく。
私だけが、いつまでもここから動けずにいる・・・。
|
|