初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2008年07月02日(水)
恋する「あなた」へ

あの日、「あなた」は、恋に落ちていたんだね。
それはあまりにも静かだったから、私は気付かなかったよ。

「あなた」が最近変わったこと。なんとなく感じていた。
それは、「恋をしたから」だったんだね。

私は、「Nさん」とのことでいっぱいっぱいで、気付かなかった。

最近の「あなた」は、優しくて、柔らかくて、女の子っぽくなった。
そうか、それは「恋をしたから」だったんだ・・・。
なんだか、すべての辻褄があって、私は、ぼんやりしてしまったよ・・・。

なぜだろう、この、取り残されたような、虚無感。

私は、嫌な人間だね。

「あなた」に、心から「良かったね」と、
言ってあげられる、自信がない。

「あの日」確かに、「何か」が始まった事を、感じていた。
「あの日」私達は偶然に出会った。

 偶然・・・?違う。これはきっと「必然」だったんだ。

「何か」が変わっていく。
「何か」が動き出していく。

 私だけが、いつまでもここから動けずにいる・・・。






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