人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2007年05月17日(木) ■ |
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「ありがとう」 「さようなら」 |
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誰だってそう。
無くしたものほど、大切に思える。 終わってしまったことほど、美しく見える。 絶対に手に入らないものを、欲しくなる。
今まで、何とも思ってこなかった「あの人」とのコトが、 急に大切に思えて、急に切なくなって、 私は、ふと、つぶやいてしまった・・・
「好きだったのにな・・・。」
「本当に、本当に、好きだったのにな・・・。」
そんな自分の言葉に、自分でも驚いていた。
この感情は何だろう?後悔?未練?つまらないプライド?
でも、いいよ。何でもいい。今くらい、優しくなろう。 一度は、本気で好きになった人。その幸せを、 今くらいは、祈ろうよ・・・。
出会えて、良かったんだろう。 今なら、そう思える気がした。
ずっと長く付き合ってきた、大切な「カノジョ」。 たった一ヶ月でも、たった一瞬でも、私がその「カノジョ」より、 「あの人」に愛されていたのなら、それだけでもいい気がした。 「あの人」は私と付き合って「カノジョ」を、 忘れられるかもしれないって、賭けてくれてたのかなって、 思う時があった。 それは、たぶん間違いじゃないだろう。でも、 私にはそれが出来なかった。
「あの人」は「あの人」のあるべき場所に戻った。 そしてそこで、「本当の幸せ」を見つけた。
それが、始めから、本当の答えだったんだ。
「ありがとう」そして・・・、
「さようなら」
私も、私のあるべき場所を目指して、歩いていくよ。
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