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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2007年05月10日(木)
「本当のコト」を知りたいですか?

 突然ですが、久々に「あの人」ネタです。

 最近、久々に「先輩」と話す機会がありました。

 近々、共通の知人と一緒に、私が住んでいる街に来るらしいので、
その際に一緒にご飯でも食べない?というお誘いです。
 「先輩」とは、離れてからも、たまぁ〜に会ってます。

 その時に、「あの人」の話になりました。

 (「先輩」は私の大学の先輩で、「あの人」の職場の後輩。私と「あの人」の仲を取り持ってくれ人。)

先輩との会話↓(覚えている範囲で)

先輩「そういえばさ、この前、翼に会った時の写真、「あの人」がすごい欲しがってたけど、阻止しといたよ。」
私 「はぁ?何で「あの人」が私の写真欲しがるんですか?」
先輩「まだ未練があるんじゃない?」
私 「未練て・・・?「あの人」が「元カノとヨリを戻すからって、振られたんですけど、私。」
先輩「うん、まぁそうなんだけど。あの時はさすがに俺も「あの人」を軽蔑したけどな・・・。」
私 「逃した魚が大きく見えてるだけじゃないですか?「あの人」は結局、別れた女じゃないと大切に思えないんですよ。」
先輩「いや・・・、そうでもないよ。最近知ったんだけど・・・、本当のコト。」
私 「本当のことも何も、私と別れて元カノとヨリを戻したのは、紛れも無い事実ですよね?」
先輩「確かに・・・。でも、「あの人」は、それだけの理由で別れたんじゃないんだよ。」
私 「どういうことですか?」
先輩「「あの人」は「後輩」の方が翼にふさわしいと思って身を引いたらしいよ。」
私 「はぁ?なにそれ?「後輩」と別れて自分を選べって言ったのは、「あの人」ですよ?」
先輩「「あの人」は、知ってたんだよ・・・、自分と付き合ってからも、翼が 「後輩」に会ってたこと。」

 一瞬、鼓動が止まりそうになった。忘れかけていた、苦い思い出がよみがえってきた。

私 「・・・。」
先輩「自分といると翼は泣いてばかりいる。お互い素直になれなくて、お互い思い切り相手に飛び込んでいけなくて、
うまく距離を保てなくて。自分じゃ、翼を支えてあげられない。翼は思い切り寄りかかっても支えてくれる「ダレカ」無しじゃいられないこだからって。」
私 「なにそれ!?分かったような事言って欲しくない!!私はそんなに弱くない!!」

 思わず、むきになってしまった。思い切り否定したいけど、それは確かに、事実だったかもしれない・・・。
 「あの頃」の私。弱すぎた自分・・・。

先輩「今更こんなこと聞きたくないよな・・・。ごめん。でも、「あの人」が
いい加減な気持ちじゃ無かったって事は、どうしても伝えたくて。」

 私は、何も言えなかった。

 「本当のコト」を知りたいですか?

 知らなくていい事も、ありませんか?






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すいません、このネタ、もう少し続きます・・・。


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