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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2002年11月20日(水)
それは優しさ?

今日は、あの人を紹介してくれた職員の人とご飯を食べに行った。
その職員の人は、同じ大学の学生だった人で、
その時から可愛がってもらっていたのです。

↓ここから、先輩との会話…
「最近どう?」と、先輩。
「どうもこうも…、もう私、あの人に忘れ去られてそうな気がするんですけど…。」
「んな事はないよ。俺、いろいろ聞いてるよ〜。」
「なんですか!?」
「思わせぶりな態度とったら、翼を苦しめるだけだからって。だから距離を置いてるんだって。4月1日までは。」
「え〜〜〜〜。」
「それに、縛りたくないんだよ、翼の事を。」
「縛るって?」
「4月1日までに、翼に他に好きな人ができるかもしれないだろ?」
「そんな事は絶対にない!」
「絶対なんて言葉はこの世にない!(笑)」
「そんなの冷たいじゃないですか!私は、待ってろ、とか言ってほしいんだけど…。」
「そんなこと言えるわけないじゃん。翼がもっと幸せになれるならその方が良いって思うんだよ。優しいじゃない。」
「そんなの優しさじゃないよ。」
「優しさだよ。」
「そんなのただの逃げじゃない!?はっきりさせたくないだけじゃん。」
「違う!優しさだ!」
↓以下、延々と口論…

好きな人が、自分以外の誰かと幸せになるなんて耐えきれない。
私はそう思う。その方が、その人のため。そう思って身を引けるほど
私は大人にはなれない。ワガママかもしれないけど、
そのくらい好きなんだよ。本気で人を好きになったらどんな事をしてでも
その人を欲しいと思うんじゃないのかな…?

頭の良いセリフなんて、聞きたくない。
そんな「優しさ」なら、私はいらないよ。






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