初日 最新 目次 MAIL

人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2002年11月11日(月)
バカな女

週末に女友達で集まって飲みながらいろんな話をした。
やっぱりメインになるのは恋愛話。
皆、自分の彼氏の事や、片思い中の人の話をしていた。
私は…、あの人のことを話すわけにはいかない…。
気にし過ぎなのかも知れないけど、やっぱり同じ大学のこに
あの人の話をするのはためらってしまう。
万が一にも他の職員の人の耳に入ったら、あの人に迷惑がかかってしまうから。
私の気持を知っているのは、あの人を紹介してくれた先輩と、A君だけ。

でも、当然話の矛先は私にもくるわけで…
私は何とかはぐらかしながら、「友達のこと」ってことにして嘘ついて、
今の自分の状況を話した。
告白して、付き合えないって言われたけど、諦めきれないこと。
相手にされてないっぽいけど、おみやげとか買ってきてあげたこと。

「どう思う?私の地元の友達なんだけどさ、不毛だよね。諦めた方がいいよね?」
私もなんだか自分で話してて恥ずかしくなってきて、
ちょっとふざけて口調でそう言った。
そしたらある友達が、
「バカじゃない?その女。みっともな〜。」
と言った。
私は一瞬ショックで、目の前が真っ白になりそうだったけど、ぐっと気を取り直して、
「そうだよね〜。」
と言って笑った。

確かに、私がふざけて口調で話して聞かせてたから、
そう思われたのかもしれない。
でも、自分でも改めて今までの自分の事、声に出して話してみて感じてた
「みっともない」って…。

いいかげん、私は迷惑な女になっているのかも。
本当に、本当にバカな女。
客観的に見たら、皆そう思うよね。

他の友達に言われた、
「その友達に言ってあげなよ、
相手にされてない男を追いかけてても時間の無駄だ、って。」

確かにそのとおりかもしれない…





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