人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2002年11月11日(月) ■ |
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バカな女 |
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週末に女友達で集まって飲みながらいろんな話をした。 やっぱりメインになるのは恋愛話。 皆、自分の彼氏の事や、片思い中の人の話をしていた。 私は…、あの人のことを話すわけにはいかない…。 気にし過ぎなのかも知れないけど、やっぱり同じ大学のこに あの人の話をするのはためらってしまう。 万が一にも他の職員の人の耳に入ったら、あの人に迷惑がかかってしまうから。 私の気持を知っているのは、あの人を紹介してくれた先輩と、A君だけ。
でも、当然話の矛先は私にもくるわけで… 私は何とかはぐらかしながら、「友達のこと」ってことにして嘘ついて、 今の自分の状況を話した。 告白して、付き合えないって言われたけど、諦めきれないこと。 相手にされてないっぽいけど、おみやげとか買ってきてあげたこと。
「どう思う?私の地元の友達なんだけどさ、不毛だよね。諦めた方がいいよね?」 私もなんだか自分で話してて恥ずかしくなってきて、 ちょっとふざけて口調でそう言った。 そしたらある友達が、 「バカじゃない?その女。みっともな〜。」 と言った。 私は一瞬ショックで、目の前が真っ白になりそうだったけど、ぐっと気を取り直して、 「そうだよね〜。」 と言って笑った。
確かに、私がふざけて口調で話して聞かせてたから、 そう思われたのかもしれない。 でも、自分でも改めて今までの自分の事、声に出して話してみて感じてた 「みっともない」って…。
いいかげん、私は迷惑な女になっているのかも。 本当に、本当にバカな女。 客観的に見たら、皆そう思うよね。
他の友達に言われた、 「その友達に言ってあげなよ、 相手にされてない男を追いかけてても時間の無駄だ、って。」
確かにそのとおりかもしれない…
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