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2004年04月21日(水) ■ |
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「オーシャン・オブ・ファイヤー」2回目鑑賞 |
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先日「オーシャン・オブ・ファイヤー」を観たとき、プログラムを帰りに買ったので、中に「ヴィゴ・モーテンセン直筆サイン入りパネルプレゼント抽選券」が入っていたのに気づかず、それを劇場の応募箱に入れるべく、もう一度行った。
見所がわかっているので、今回のほうがより楽しめた。見落としていたところもあったし、1回目よりも数倍良かった。映画でヒダルゴ役をやった馬「T.J」は、そのあとヴィゴが引き取ったそうだ。あの馬に、ヴィゴがあのまま乗っているんだ!と思ったら、なんだか嬉しい。
「ロード・オブ・ザ・リング」を観たときにも、毎回「トロイ」の予告編を見せられたが、今回もまた。合計6回も観てるのだが、「トロイ」にボロミア(ショーン・ビーン)も出ているとは、今まで気づかなかった。
でも、たぶん「トロイ」は観ない。ブラピが範疇外だというのもあるが、よその王妃を奪ったがために戦争になり、何の関係もない人々が、その戦いで死んでいくというのが気にいらない。勝手に人の女に手を出して戦争になったからって、なんでおれたちが死ななきゃなんないんだよ!てなところだろう。アキレス(ブラピ)が「一緒に戦うやつは誰もいないのか!」と叫ぶところがあるが、即座に「はい!」と言いたい気分だろう。
よその王妃を奪ったのはレゴラス(オーランド・ブルーム)だから、オーリィファンにしてみれば、そちらの肩を持つだろうが、奪われたほうの身にもなれよ!って感じ。そこにはいろいろな成り行きもあるのだろうが、たった一人の欲望のために、そのことには何の関係もない多くの人々が犠牲を払うなんて、許せない!とは思うものの、恋愛に限らず、いつの時代も、そうした個人のエゴから戦争が起こるものなんだろう。
もし、オーリィの役がヴィゴだったら? ・・・・・観るかも。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『ミスティック・リバー』/デニス・ルヘイン 内容(「BOOK」データベースより) 境遇を越えて友情を育んできた、ショーン、ジミー、デイヴ。だが、十一歳のある日、デイヴが警官らしき男たちにさらわれた時、少年時代は終わりをつげた。四日後、デイヴは戻ってきたが、何をされたのかは誰の目にも明らかだった。それから二十五年後、ジミーの十九歳の娘が惨殺された。事件を担当するのは刑事となったショーン。そして捜査線上にはデイヴの名が…。
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