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| 2004年02月14日(土) ■ |
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| バレンタインデー |
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Books For Valentine's Day バレンタインデーにちなんだ、ランダムハウスからのセレクト。というわけで、今月はロマンス本でも読もうかと思っていたが、アレックス・シアラーのチョコレートもの(バレンタインの月にちなんで読んでいたのだが)でお腹がいっぱいで、何にせよ甘いものはもういいという感じ。
私はチョコレートが嫌いだが、うちのアラゴルンはチョコレートが大好きで、夕食後に必ずチョコレートを食べないと気がすまない。よってバレンタインデーは、本来の目的はどうであれ、チョコレートをたくさん買ってあげる日ということになっているため、今日もうんざりしながらチョコレートを用意した。
これもまた有名な高いチョコレートなどではだめで、普通にコンビニとかで売っているものがいいらしい。高いものはその価値など関係なく、こういうのはまずいと言って食べないから、買うだけ無駄。そういうわけなので、よくチョコレートをくれる弟のところには、贈答用の高いチョコレートはやめてと言ってあるのだが、これもまた聞き入れてもらえない。好きだと思って贈ってくれるのは重々承知。そういう行為は無にしたくないからこそ、高いのはやめてねといっているのだが、どうやら遠慮して言っていると思われているみたいだ。
箱入り、缶入りの立派なチョコレートをもらうたびに、もったいないなあと思いながら結局捨てる羽目になる。食べ物を捨てると書くと、またお叱りを受けそうだが、実際には、もしかして食べるのかもしれないと思いつつ、もうとことんだめだろうと思うまで、しばらく置いてあるのだ。溶けたり白っぽくなったりして、食べたらお腹が痛くなりそうだと思うくらいまで、ずっと置いてある。ところがうちのアラゴルンは、口に合わないと思うものは、絶対に食べない。くどいようだが、私はチョコレートは嫌いだし。。。
〓〓 BOOK
◆読了した本
『新版・シルマリルの物語』/J.R.R.トールキン 内容(「MARC」データベースより) 唯一なる神「エル」の天地創造、大宝玉「シルマリル」をめぐる争い、不死のエルフ族と有限の命を持つ人間の創世記のドラマ。「指輪物語」に先立つ壮大な神話的世界。上下巻をまとめ、著者トールキンの手紙も収録した新版。
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