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2003年10月27日(月) ■ |
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「バーチャル・ブックツアー」 |
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■全米各地のブログを回って著書を簡単にプロモーション < http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031027203.html > 自分の著書をプロモーションするために各都市をまわるブックツアーは、長距離バスを乗り継ぎ、友人の部屋にころがりこんで宿泊費を浮かすなど、作家にとって体力的にも経済的にも厳しいものだ。しかし、全米各地に散らばるウェブログを訪問する「バーチャル・ブックツアー」は、コストがかからない上に宣伝効果も高く、自宅の快適な環境に居ながらインタビューや宣伝活動ができる。米ランダムハウス社などの大手出版社も興味を示しているという。 ─WIRED NEWS
※日本では作家はあまりプロモーションをやらないようだが、欧米では朗読会なども盛んに行われているし、たしかにあちこち回るのは大変だ。なるほどウェブを利用すれば、効率的だろう。現在でも作家からのメールなどを、希望者に定期的に送ってくるというのはある。でももし、自分のサイトに好きな作家が来てくれて、「私の本を買ってくれ」と言ったら、もちろん喜んで買うだろうなあ。逆に嫌いな作家だったりしたら・・・スパム扱いかな。(^^;
でも、朗読や自筆のサインなんていうのは、やっぱり本人を目の前にしてということでないと、カバーできないだろうなあと思う。ま、アメリカの話なので、プロモーションをやらない日本では、あんまり関係のないことかもしれないが、日本でも自分でウェブを操れるこれからの作家は、プロモーションのひとつの有効な媒体として、大いに活用できるだろうと思う。逆に、今現在あまり活用されていないのが不思議。アメリカの出版社などに比べて、日本の出版社のサイトも、かなり遅れてると思うし。
■ウェブログがスパムの新たな標的に < http://www.hotwired.co.jp/news/news/20031027202.html > 迷惑な広告メールの大量送信で悪名を馳せたスパム業者が、今度はウェブログ(ブログ)をねらいはじめた。ブログの読者が自由に感想などを書き込むコメント欄に、内容とは無関係の広告サイトへのリンクを埋め込む「コメント・スパム」は、1年ほど前に登場したが、この9月末から急増している。このようなコメント・スパムの攻撃は、今後さらに拡大するという見方もある。 ─WIRED NEWS
※これは多い!「読者が自由に感想などを書き込むコメント欄」とは、おもに掲示板のこと。いかにも個人の書き込みを装って、関係のない変なコメントが書かれていたりする。これをいちいち消すのがうざい!掲示板への書き込みは、サイト管理者にとっては非常に楽しみなものだから、どんなことでも書いてもらえると嬉しいのだが、こういったスパムは腹が立つ。今後こういったスパムが増えるとなると、まじでうっとうしい。
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