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2003年08月30日(土) ■ |
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『風と共に去りぬ』読了 |
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8月中にはなんとか!と思っていた『風と共に去りぬ』を読了した。とりあえず今年の夏の「大長編を読む」という目標は達成。そのかわり<SUMMER READING>用に集めた本がほとんど読めてない。毎年のことだけど。(^^;
ところで、うちの近くにある伊勢丹の「クイーンズシェフ」が明日で閉店になる。25日には家の前のサンクスが閉店になったし、あちこち店がなくなって、このあたりはさらに不便になる。
クイーンズシェフは輸入物の食品を扱っていたので、いろいろ便利だったのに、困っちゃうよねえ。あそこの品揃えの中でも一番のお気に入りは「グレービー・マスター」というお肉のエキス。そもそもはグレービーソースを作るためのものだが、これを数滴入れるだけで、インスタントのカレーとか、缶詰のミートソースなんかが、断然おいしくなってしまうのだから、素晴らしい優れものなのだ。そうそうすぐになくなるものでもないけれど、これが買えなくなると、ぐうたら主婦としちゃ、非常事態でもある。
それに、あそこにはハリポタの「蛙チョコ」も常時売っていたし、「百味ビーンズ」だってあった。これももう映画に伴う「ハリー・ポッター展」でしか買えないのかと思うと、とても寂しい。伊勢丹とはいえ、百貨店のほうとは品揃えも違うので、本当に困る。同じものを買おうと思ったら、京橋の明治屋か、青山の紀伊国屋か。。。そこまで行くのが面倒だ。
というわけで、今日はそういった輸入食品を持てるだけ買い込んで来た。アンチョビ入りオリーブとか青とうがらしのピクルスとか、マレーシアのラーメンとかチリコンカルネの缶詰とか・・・。で、今日のお買い物で気にいったのは、ジャマイカの激辛ホットチリソース。これは、サンフランシスコで買った「地獄の火で焼かれろ!ビン・ラディン」印ホットチリソースよりも辛かった。この間明治通りのドラッグストアで100円で買ったタイのチリソースは、甘辛でダメダメだったので、今回はめちゃくちゃ辛くて嬉しい!つまり私は辛いもの好きというわけ。ホットチリソースなら、今度はこんなところに行ってみようかな。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『風と共に去りぬ〈3〉』/マーガレット・ミッチェル (著), 大久保 康雄 (翻訳), 竹内 道之助 (翻訳) 単行本: 474 p ; サイズ(cm): 18 出版社: 河出書房新社 ; ISBN: 4309201164 ; 〔新装版〕 版 3 巻 (1988/10) 内容(「BOOK」データベースより) アトランタの材木工場を男まさりのやり方で経営するスカーレットは、伝統的南部崩壊後、かつての魅力を失いかけた貴公子アシュレへの思慕をたちきれぬまま、野性の男レットへつよくひかれてゆくが、スカーレットを姉のように慕う天使のようなメラニーは、彼女と夫アシュレの噂をきいても二人の潔白を信じて疑わない。風のごとく現れて求愛をつづけるレットの情熱に屈してついに結婚したスカーレットは、ニュー・オリンズへの蜜月の旅へ出るが…。
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