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2003年08月08日(金) ■ |
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秘湯の宇宙人 |
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昨日は、急遽箱根に行って、温泉につかってきました。そもそも温泉はあまり好きではないのだけれど、海とかプールとかは水着が着れないから嫌だと思っていたが、温泉は水着を着る必要がないので、まあ、いいかと。。。(^^;
宮の下の「秘湯」と言われる温泉に行ったはいいが、車で行けるのは途中まで。あとは階段をひたすら下りて行くのだが、行きはよいよい、帰りはこわいで、温泉で体力が消耗しているところにもってきて、登りの階段はあまりに過酷!
でも、自然の風って気持ちがいいと、改めて感じた。心地よい風と蝉時雨。一時「避暑」気分を味わった。さすがに「秘湯」なので、入った時には私ひとりで、持って行った本など取り出して静かに読書に耽っていたのだが、そうこうするうちに、関西弁の家族がどっと入ってきて(といっても数えてみたらたったの4人だったのだが)、ここはどこや?甲子園か?的状況になってしまったので、とりあえず出た。
休憩所で横になって涼んでいたら、例の家族がまた押しかけてきて、うとうとといい気分でいたところを妨げられた。しょうがないので、またお湯に入りに行ったところ、またしてもあの家族が脱衣所に着替えに入ってきてひと騒動。一体どこが「秘湯」なの?
べつに何の差別もあるわけじゃないが、関西人と中国人と韓国人は、とにかく声が大きい。場所とか時間とか関係なく、大声でしゃべりまくるのは、なんとかなりませんの?前日寝不足だったけど、温泉でゆっくり寝ればいいやと思っていたら、全然ダメだった。
ところで、久々に鏡で全身を映してみた。何?この宇宙人のような(どこの宇宙人か不明だが)体型!絶対地球人じゃないよね!みたいな自分の裸身にびっくりして、でも、これは案外貴重な標本になるかもしれないぞなどと馬鹿なことを思いつつ、体重を計ったら、数日前より1、2キロ減っていた。なぜだろう?まだウォーキング・ダイエットもやってないのに。。。
帰りに芦ノ湖のほうを回って帰ってきたのだが、タイミングよく花火大会にぶつかった。打ち上げているのは湖の反対側で、高さのない花火は山が邪魔になって見えない。それでも、どういうわけだか周りにはほとんど人もおらず、まるで私のために打ち上げてくれているかのような花火だった。湖岸の風は冷たくて、距離があるため光と音のずれた花火は、夏の終わりを思わせた。って、やっと梅雨が明けたばかりだっていうのに、もう終わりですか?寂しい〜!
で、昨日は本も届いていた。は?こんなの買ったっけ?状態で唖然。たしかに何か買おうかな?と思って、あれこれ見ていた中にあったのは覚えているのだが、果たしてこれは自分でオーダーしたものだろうか?幽体離脱でもして、意識不明のうちに頼んだのではなかろうか?ストレス解消!などと思いつつ、イライラ、モヤモヤで頭がトルネードになっていたようだ。
〓〓〓 BOOK
◆Amazonから
『Autobiography of a Fat Bride : True Tales of a Pretend Adulthood』/Laurie Notaro \1361 Book Description In Autobiography of a Fat Bride, Laurie contemplates family, home improvement, and the horrible tyrannies of cosmetic saleswomen. She finds that life doesn't necessarily get any easier as you get older. But it does get funnier.
『Addy Saves the Day : A Summer Story Book 5 (American Girls Collection)』/Connie Porter \710 <The American Girls Collection> このコレクションとは別に、本書の主人公である<Addyシリーズ>もある。『風と共に去りぬ』も『火星のプリンセス』も、時代設定はアメリカの南北戦争の頃。偶然、この本も南北戦争が舞台。そういうことを考えてオーダーしたのか、そんなことは全然考えもしなかったのか、全く記憶にない。(^^;
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