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2003年08月07日(木) ■ |
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火星の大接近にちなんで |
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◆火星の大接近
今年8月27日に火星が地球に大接近します。今回の大接近は過去5万7000年の中で最大のものとも言われ、夏の夜空に赤く輝くこの惑星に、研究者や天文ファンならずとも夢やロマンがかき立てられます。※大接近の時刻は?
先日、夜空を見上げたら異様な星があり、あれはなんだ?と思っていたのだが、あの南東に輝く赤い星は、やっぱり火星だったんだ!!! ず〜っと前に「火星の大接近」を観測しに天文台に行った記憶があるが、今回は「過去5万7000年の中で最大」というんだから、それよりはるかに接近するわけ。火星なら双眼鏡で十分観測できるから、これはなんとしても見なければ!あの双眼鏡は、何もラグビー観戦のために買ったわけじゃないってことを証明する絶好の機会だ。
というわけで、買いためておいたエドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」でも読んじゃおうっと!この合本版は、いつ読もうかと機会を狙っていたのだけれど、これはもう今しかないでしょう!私もヒーロー、ジョン・カーターになって、火星に行きたい!それが無理でも、大接近を双眼鏡で眺めたときに、火星のプリンセス、デジャー・ソリスが手を振ってくれるかも!(^^;
『火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉』/エドガー・ライス バローズ (著), Edgar Rice Burroughs (原著), 厚木 淳 (翻訳) 内容(「BOOK」データベースより) 南軍の騎兵隊大尉ジョン・カーターは、ある夜アリゾナの洞窟から忽然として火星に飛来した。時まさに火星は乱世戦国、四本腕の獰猛な緑色人、地球人そっくりの美しい赤色人などが、それぞれ皇帝を戴いて戦争に明け暮れていた。快男子カーターは、縦横無尽の大活躍のはて、絶世の美女デジャー・ソリスと結ばれるが、そのとき火星は…。SF史上不朽の傑作を全4集の合本版で贈る。 目次 火星のプリンセス 火星の女神イサス 火星の大元帥カーター
●火星の幻兵団―合本版・火星シリーズ〈第2集〉 ●火星の秘密兵器―合本版・火星シリーズ〈第3集〉 ●火星の古代帝国―合本版・火星シリーズ〈第4集〉
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