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2003年08月09日(土)
ターミネーター知事だ!

昨日、書き忘れてしまったが、おととい車の中でラジオを聴いていて、びっくり!シュワちゃん、知事に立候補するのはやめたんじゃなかったっけ?

<ターミネーター知事だ!シュワちゃん加州知事に出馬!>─サンケイスポーツ
<シュワちゃん加州知事選へ出馬表明>─日刊スポーツ

当選すれば1期4年の間は俳優業は休む。映画「ターミネーター3」の出演料は3000万ドル(約36億円)だったが、知事の年俸は約18万ドル(2160万円)。

へええー、私なら俳優のままでいるな。でも、お金で買えない名誉とかが欲しいんでしょうか。でも、4年後には60歳。もし映画界に戻ったら、どんな映画を撮るんだろう?でも、オーストリア出身のシュワちゃんは、やっぱり大統領にはなれないのか。。。じゃあ、「シュワちゃんに清き1票を!」という目標のための私のアメリカ移住計画もなしか。(^^;


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『トルーマン・カポーティ』/ジョージ・プリンプトン
内容(「BOOK」データベースより)
「早熟の天才」とうたわれた米国の作家トルーマン・カポーティは、1984年、その60年の生涯を閉じた。「完璧」と評される作品とは裏腹に、彼の一生はあまりにも劇的なものであった。親の愛情に飢え、同性の恋人と愛憎劇を繰り返し、社交界にのめり込み、ハイソサエティの人々に愛され、そして蔑まれ、薬物とアルコールに溺れていく…。本書は、その稀有な作家カポーティの生涯を、彼を知る人々にインタビューし、得られた証言で描き出す「オーラル・バイオグラフィ」―聞き書きによる伝記―である。同じ手法で伝記『イーディ』を著し、高い評価を得た著者ジョージ・プリンプトンは、今回、カポーティの人物像を描くにあたり、彼の親戚、友人、知人、マスコミ・映画・ファッション関係者など、総勢170人以上にインタビューしている。愛情溢れる述懐、悪意を含んだ批評など、証言者による生々しい発現が、カポーティの奇矯な生涯を鮮明に浮かび上がらせる。カポーティの複雑な人物像を描くのに最適と思える手法を用い、当時を知る貴重な写真も満載された、力作伝記である。


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