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2003年07月27日(日) ■ |
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オースター&シェイボン&クリストファー・ライス |
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ポール・オースターの 『The Book of Illusions』 とマイケル・シェイボンの 『Summerland』 がPB化される。
<詳細はこちら>
オースターはPB化を待っていたので、これは買いたいと思うのだけど、シェイボンはどうしようかな?この間の授業で打ちのめされたから、シェイボンなんか読みたくないわ!というわけではない。去年だったか前回のだったか、紀伊国屋の洋書バーゲンにたくさん出ていたので、今回も出るかもしれないと思っているからだ。もっともその時には、マイケル・シェイボンをまだ知らなかった。しかも児童書だし。ちょっと気になった本だったのだけれど、たしかハードカバーだったし、しばらく手にとって眺めていたのだけど、結局買うのはやめたのだ。
でも、オースターのは8月だが、シェイボンのほうは来年の2月の話。もし9月の紀伊国屋のバーゲンに出ても、またハードカバーだろう。それでもPBより安いので、今度は買うかもしれないが。
それと、クリストファー・ライスの新刊 『November Brings Fog』 が来年4月に出るようだが、Amazonでは予約可になっているが、出版元の Hyperion Books(includes the Talk Miramax) にはまだ情報が載っていない。ライスは2作目の 『The Snow Garden』 を予約して買ったにもかかわらず、まだ読んでいないので、当然3作目もPB待ち。
それにしても休みの日はほんとに本が読めなくて、Amazonから本がどれだけ届こうが、情報が山のように入ってこようが、全く意味がない。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆Amazonから
『シカゴ育ち』/スチュアート・ダイベック \880 出版社/著者からの内容紹介 七つの短篇と七つの掌篇が織りなす美しく力強い小説世界。シカゴに生まれ育ったダイベックは、ユーモアと愛惜をこめてこの古い湖岸の街の人間模様を描き出す。
『西瓜糖の日々』/リチャード・ブローティガン \760 出版社の内容紹介 コミューン的な場所アイデス〈iDeath〉と〈忘れられた世界〉、そして私たちと同じ言葉を話すことができる虎たち。澄明で静かな西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を描き、現代社会をあざやかに映した著者の代表作。待望の文庫化!
『大魚の一撃』/カール・ハイアセン \660 内容説明 元カメラマンで、今はトレーラー在住の私立探偵R・J・デッカ−。彼に舞い込んだ依頼は、バス釣りトーナメントでの大物釣り師の不正を暴くこと。報酬は5万ドル。しかし、乗り込んだ彼は殺人事件に巻き込まれ・・。
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