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2003年06月13日(金) ■ |
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悲報!グレゴリー・ペック死去&特別追悼日記 |
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◆「アメリカの良心・誠実」 グレゴリー・ペック(Gregory Peck)死去
映画「ローマの休日」の新聞記者役で世界中の映画ファンを魅了した米俳優グレゴリー・ペックさんが12日未明、ロサンゼルスの自宅で死去した。87歳。62年、「アラバマ物語」の正義感あふれる弁護士役でアカデミー賞主演男優賞を受賞。役柄そのままの誠実な人柄は「米国の良心」ともいわれた。愛妻ベロニクさんの手を握ったまま、眠るように息を引き取ったという。─ニューヨーク=鹿島直子通信員(日刊スポーツ)
「ローマの休日」 Amazon.co.jp 大スター、オードリー・ヘプバーンが誕生した、記念すべき作品である。ヨーロッパ旅行中のプリンセス・アンが、付き人の目を盗んで、ローマの街に1人とび出す。そして、そこで知り合った新聞記者と恋に落ちる。 身分を隠したまま、新聞記者の彼とデートするアン。その生き生きとした表情、キュートなふるまい。プリンセス演じるオードリーのすべてがチャーミングだ。スペイン広場でアイスクリームを食べるシーン、ベスパの2人乗りなど、数々の名場面を生んだ。身分違いの恋をせつなく描いたストーリーにも、その影響を受けたと思われる映画がこの後数多く作られた。 新聞記者を演じるのは、グレゴリー・ペック。監督はウィリアム・ワイラー。オードリーは本作で、アカデミー主演女優賞を受賞した。
<詳細記事> ●サンケイスポーツ ●日刊スポーツ ●朝日新聞 ●The New York Times
<アカデミー賞主演男優賞受賞作> ●アラバマ物語(To Kill A Mockingbird)
「アラバマ物語」 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 主演のグレゴリー・ペックが、62年度アカデミー賞主演男優賞を受賞した社会派ドラマの傑作。監督は『サンセット物語』のロバート・マリガン。 <原作> ・『To Kill A Mockingbird』/Harper Lee ・『アラバマ物語』/ハーパー・リー
◆<追悼・グレゴリー・ペック> 主な出演作品一覧とともに、「MY JOURNAL」に特別追悼日記を載せました。
ショック!また私の好きな人が死んでしまった。 グレゴリー・ペックは「究極の理想の男性」だったのに! 若い頃の父はグレゴリー・ペックに似ていたので(娘の欲目だとしても)、父を二度亡くしたような気持ち。新聞やテレビで訃報を観るたびに、目頭が熱くなる。
いろいろ好きな人はいるが、もう現実に「理想の男性」と呼べる人はいなくなってしまった。シュワちゃんはそれとは違う。ああいう強い人になりたい(筋肉がという意味ではない)という憧れの象徴だからだ。グレゴリー・ペックが精神的に強い人だとすれば、シュワちゃんは理屈でなく強い。せめて、私が生きている間は、「シュワちゃんは絶対に死なない!」と信じていたい。世の中に強い男がいるのだという夢を見させて欲しい。絶対シュワちゃんより先に死のう。
◆シュワちゃん、カリフォルニア州知事に? ブッシュだって大統領になってるんだから、シュワちゃんが州知事になるのは全く問題ないでしょう。大統領だってだいじょうぶ!
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