|
|
2003年05月26日(月) ■ |
|
ゲロ味の百味ビーンズ |
|
今日は岩手で大きな地震があった。 東北地方の方、お怪我はありませんか?
◆週刊ブックレビュー
昨夜NHKBS2の「週刊ブックレビュー」を観た。ゲストは前に書いたとおり、青山南さん。その時南さんの「おすすめの本」をしてアリス・シーボルドの『ラブリー・ボーン』を載せておいたが、昨夜は他にも2冊紹介。
山田詠美の『PAY DAY!!!』と、リング・ラードナーの『メジャー・リーグのうぬぼれルーキー』をあげていたが、『PAY DAY!!!』のほうは、「これほど詳細に南部の情景を書いた人は他にいないのではないか」といったようなことも言っていたと思う。南部好きの南さんらしいコメントだが、私も南部には少なからず興味を持っているので、早速読んでみようかなと思っている。
それと、特集でやった『中野孝次の論語』にもすごく興味を持った。 内容(「MARC」データベースより) 「論語」を愛する著者がとくに現代人にわかりやすいように、読み下しのほかに、独自の読み方とエッセイを合わせて書き下ろした、渾身の人生指南書。今まで読みたいけれど敬遠していた人にもおすすめです。
う〜ん、身にしみる言葉があるなあ。
ところで、先日おホモだちの誕生パーティーで、ハリポタの「百味ビーンズ」を食べた。これまで買っていたオーストラリア製のものではなく、箱入りのアメリカ製。名前もそのまま「Bertie Bott's Every Flavour Beans」。中にはちゃんと、鼻クソ味、耳クソ味、ゲロ味があった。うへえ〜!でも、これはやっぱり一度は試しておかないとね!
鼻クソと耳クソの本物は食べたことがないから、これはなんとも形容しがたいのだけれど、ゲロのほうはよーく知っているから(うげげ!)、食べるのにかなり勇気がいったが、ん?食べられないわけでもないんじゃない?って感じ。なんだか韓国料理にこんな味があったかも?みたいな・・・。(^^;
リアルだったのはブラックペッパー味とサーディン味。「こしょう」と「いわし」だ。ペッパーのほうは、まあいいとしても、サーディンは思いっきり生臭くて、これが一番きつかったかも。ていうか、よく作ったよね、こんなもの。
〓〓〓 BOOK
◆読了した本
『息吹、まなざし、記憶』/エドウィージ・ダンティカ 内容(「MARC」データベースより) おばさんとすごしたハイチでの生活は、愛とおとぎばなしにあふれていた。12歳を迎えたソフィーはニューヨークの母親に呼び寄せられる。女と生まれたことの哀しみと、女たちの力強い絆を、色彩ゆたかな民話をおりまぜて描く。
Copyright(C) 2001-2013 SCHAZZIE All rights reserved.
|
携帯用URL:http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=83698
|