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2003年04月16日(水) ■ |
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準備万端? |
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いよいよ明日から早稲田の授業が始まる。憧れの青山南さんに会える! そう思ったらすっかり舞い上がっちゃって、気持ちが悪くなったりもしている小心者の私。昼間、この土壇場になって身分証明書用の写真を撮り、新しいノートを買ったり、明日は暑いのか寒いのかと天気予報を頻繁に見たりと、落ち着かないことこの上ない。
アポロ13号にも、最初にサインをもらうのは失礼だろうか?とか、図書館には荷物を持って入れるのか?とか、生協を利用できるらしいけど、出資金を先に払わないといけないのか?などなど質問攻めにして、馬鹿じゃないの?行きゃわかる!と言われ、ほんとに自分でもなんて気が小さいことだろうと呆れ果てる。嬉しいような嬉しくないような、いや、今の気分は全然嬉しくない。できることなら、受講申込を取り消したいくらいだ。
たぶん青山南さんでなければ、それほど緊張もしないのだろうが、やっぱり憧れの人となると、それだけでアドレナリンが噴出してくる。とりあえず準備は万端だと思うが(一応サインをしてもらうつもりの本も用意した)、なんとも生きた心地がしない。
「せっかく行くんだから、一番前に座れよ!何か聞かれたら、真っ先に手を挙げるんだぞ!」とアポロ13号。ハリポタのハーマイオニーじゃあるまいし、んな、恥ずかしいことできませんて。話が耳に入るかどうかも疑わしいのに。(^^;
〓〓〓 BOOK
◆紀伊国屋
『闇の中に横たわりて』/ウィリアム・スタイロン \2900 出版社/著者からの内容紹介 アメリカ南部の港湾都市を舞台に描かれる夫と妻、親と子の息づまるような葛藤。愛の言葉を失った人間たちの苦悩を圧倒的な筆力で描く大作はまさに現代の古典と呼ぶにふさわしい。
Amazonで入手不可と連絡がきたスタイロンの本を紀伊国屋で入手。が!今Amazonを見たら、1冊在庫ありで24時間以内に発送可能となっている!なんだとー!それって、私が頼んだやつじゃないの?ちょっとかなりムカついた!中身は細かい文字の2段組で、500ページ以上ある。でも、これは早めに読んでおいたほうがいいだろうな。
『ヴァイオレット&クレア』/フランチェスカ・リア・ブロック \1300 内容(「MARC」データベースより) 一見正反対の17歳、ヴァイオレットとクレア。現実世界にのみこまれてしまわないよう、必死に自分自身を探しているふたりが織りなす、クールで不思議な透明感のある物語。
翻訳がまた金原瑞人氏で嫌なんだけれども、リア・ブロックは全部読んでいるので、一応これも読んでおこう。
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