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2002年05月13日(月) ■ |
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何もできない1日 |
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週末に心身ともに疲れ果てたので、今日は1日何もできなかった。 日頃から月曜日は「休養の日」としているので、例のごとくぐうたらに過ごしてはいたが、寝ても寝ても疲れがとれない。肉体的疲労よりも、精神的疲労が大きかったようだ。
頭の中で描く子どもは天使だが、実際は悪意と残酷さがぎゅっと詰まった悪魔だ。子どもは悪意を悪意とは思っていないし、何が残虐であるかも知らないので、余計にたちが悪い。
普段は静かすぎる大人の生活を送っているため、子どものパワー全開の騒音には耐えられなくなっているのだろう。私を殺すには、子どもを一人預ければ、わけなく殺せるだろうと思うほどだ。
母も孫は目に入れても痛くないほどかわいいのだが、「あの子どもらは特にうるさい」と太鼓判を押すほどなので、ナーバスな私の神経はずたずただ。しかし年末年始に行った日光のプリンスホテルでは、おとなしく礼儀正しい子どもたちを目にした。ああいう子どももいるのだから、やっぱり親の躾なのだろうかと思う。近頃は特に子どもが甘やかされていると思う。
〓〓〓BOOK
E.M.Forster 『Where Angels Fear To Tread』
ステラ・ダフィ 『世にも不幸なおとぎ話』(B+)
上記2点読了。 感想は只今読書中!にアップ。
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