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2006年11月02日(木) ■ |
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空色勾玉(荻原規子) |
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●読了:空色勾玉(荻原規子) 出版社 / 著者からの内容紹介 輝の大御神の双子の御子と、闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、〈剣の主〉稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代の日本を舞台に、絢爛豪華に織り上げられた、人気沸騰のファンタジー。人気画家・佐竹美保の絵で飾られた、待望のノベルズ版! *荻原規子ウェブ日記
目が回るほどおもしろかったので、『薄紅天女』と『白鳥異伝』を注文してみた。勾玉三部作は中高生の頃に読んだ記憶がうっすらとあるのだけど、内容はすっかり忘れていて「こんな話だったの?」という感じ。今読んでみると、わりとセクシャルな匂わせがあるのに気がついて、なるほどと思った。・・・全然違う話と感じても不思議はないかも。
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