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2006年10月25日(水) ■ |
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聖女の塔(篠田真由美) |
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●読了:聖女の塔(篠田真由美) 出版社 / 著者からの内容紹介 長崎県の孤島波手島。明治の教会が残る無人の島で、女たちが火に焼かれて死んだ。宗教的理由による集団自殺か、はたまた。事件性を疑う私立探偵に乞われ、桜井京介は現地へ向かう。その頃蒼はカルト教団に入信したまま戻らぬ友人を救出しようとしていた。ふたりに迫る悪意の罠。狂気の炎が再び空を焦がすとき、京介は蒼を救えるのか。
おもしろかった。このシリーズはもはやミステリではないと思うけど、私は京介&蒼がどうなるか気になるだけだから、トリックとか事件とかはどうでもいいのだった。
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