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2006年03月07日(火) ■ |
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Fairy Dust and the Quest for the Egg(Gail Carson Levine) |
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●読書中:Fairy Dust and the Quest for the Egg(Gail Carson Levine)@3章 翻訳≫プリラの夢の種(ゲイル・カーソン・レビン) 読み始め。【ディズニー・フェアリーズ】という「ピーター・パン」に出てくるネバーランドの妖精たちを主人公にした児童書ファンタジーシリーズの最初の本。プリラというネバーランドに生まれたばかりの妖精が主人公。 赤ちゃんの始めての笑い声が妖精になる。誰かが「妖精なんかいない」と言ったら、その瞬間に妖精がひとり死んでいく。 こういう設定は「説教くさい」のと紙一重だと思うから、そのあたりをどう料理するかが読みどころか、と勝手に思っている。数日で読み終わればいいけど、ムリかなあ(^^;
妖精なら誰でも生まれつきの才能を知っているもの。 ところが自分の才能が何なのかどころか、才能があるのかどうかさえわからないプリラ。ネバーランドの知恵と魔法の鳩「マザー・ダブ」はプリラに何か新しい力があることに気づいていましたが、やはりその才能が何かはまだわかりませんでした。ある日、ネバーランドをハリケーンが襲い、マザー・ダブの魔法の卵が壊れてしまいます。ネバーランドの魔法を取りもどすために、冒険の旅へ出かけるプリラと仲間たち。数々の危機や苦難をのりこえて、妖精たちはお互いの個性や才能を認め合うようになるのでしょうか? そしてプリラは、探し求める才能(プリラはそれを「夢の種」と呼んでいます)を発見し、自分を信じることの大切さを学んでゆくのでしょうか。
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