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2006年01月25日(水) ■ |
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こんなに緑の森の中(谷山由紀)読了 / Gunpowder Green(Laura Childs)キャラ表 |
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●読了:こんなに緑の森の中(谷山由紀) 内容(「BOOK」データベースより) 高校を中退して大学入学資格検定を目指す大内純一は、海外出張で半年間アパートを離れるいとこの部屋で猫の世話をしながら受験勉強することになった。ところがアパートで純一を待っていたのは猫の虎造ではなく、茶色の髪をした奇妙な少年・ボビーだった。自分を"猫"だと言い張る、この少年の正体は―!?不思議なアパートを舞台に贈る、著者会心のヒーリング・ファンタジー。
【森山さんの感想】から興味を持った本。なかなかおもしろかった。前向きなメッセージを持った、軽く読めるライトノベルだった。癒し系っぽい。日常に不思議なことが混じってくる話。隠れ家的な居心地のよい不思議アパート、でも実は住人はみんなそれぞれ屈託を抱えていて屈折したところがあるという・・・作者がどこまで計算づくなのかわからないけど、その微妙な違和感がなんともいえない。この人の本ってどれも入手困難なのね、もったいない。こういう作家はもっと長い、大作を読んでみたいよなあ。『天夢航海』も読んでみよう。
●読書中:Gunpowder Green(Laura Childs)@21/34章 メモを取らずにだらだら流し読んでいたら、なんだか話が分からなくなってきたので、登場人物表を作って頭を整理してみた。
≪登場人物表≫ Theodosia Browning(36才):Indigo Tea Shopのオーナー Drayton Connelly(62才) :Indigo Tea Shopのティーブレンダー Haley Parker :Indigo Tea Shopのパティシエ Earl Grey :Theodosiaの飼い犬。ダルブラドール種(ダルメシアンとラブラドールの雑種)
Oliver Dixon(66才):本作の被害者。地元の富豪 Doe Dixon(25才) :Oliverの妻。旧姓Belvedere Ford Cantrel :容疑者。地元の農家の土地持ち。死ぬ直前のOliver Dixonと激しく言い争うのを目撃される。Dixon家とCantrel家は長年の確執があるらしい。
Lizbeth Cantrel :Fordの姉か妹。Theodosiaの幼馴染み。 Millicent Cantrel:Ford&Lizbethのおば Libby Revelle :Theodosiaのおば Giovanni Loard :アンティークショップLoard Antiquarian Shop経営者。Oliverのsecond cousin。 Burt Tidwell :探偵 Booth Crowley :チャールストンタウンの実力者。Cherry Tree Investments(投資会社)社長、チャールストン交響楽団とGibbs Museum of Artののディレクター。
Letitia Dixon :Oliver Dixonのおば Jory Davis :Theodosiaの恋人? Delaine :近所のおしゃべり好きなおばさん Billy Manolo :ヨットクラブの店員 Miss Dimple :書店員?Peregrine Buildingは店の名前? Indigo Tea Shopに新しいレシピを調べて持ってきてくれるらしい。 Timoty Neville : Professor Morrow :チャールストン大学の植物学者。Theodosiaの恩師。 Bethany Shepherd :
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