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『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)
【
冒頭の抜粋(英語)
】
【
レビューリンク
】
2006年01月05日(木)
■
月蝕の窓(篠田真由美) / エンド・ゲーム 常野物語(恩田陸)読了
●読了:
月蝕の窓 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
≫
感想はこちら
出版社/著者からの内容紹介
京介の封印された過去をも揺さぶる雪、月、殺人。
怨念の館に女たちの悲しみと嘆きが降り積もる。
「赤いお月様」が何を語る?少女の記憶が蘇った時、女たちの悲嘆が宿る「月映荘」でまた惨劇が。隣に住む未亡人に招かれた医師が撲殺、未亡人まで銃で狙われたのだ。容疑は精神的に不安定なその少女に。事件の真相は呪われた館の過去、そして京介自身の封印された記憶にからみつく。新展開を予感させる最新作!
●読了:
エンド・ゲーム 常野物語(恩田陸)
出版社 / 著者からの内容紹介
「常野物語」の最新作、早くも登場!
「裏返さ」なければ「裏返される」??正体不明の「あれ」と戦い続けてきた拝島親子。だが母が倒れ、残るは一族最強の力を持つ娘だけに。息もつかせぬ展開の果てに、驚愕の真相が明らかに!
*
常野だより
集英社特設サイト
ちょっとのつもりで開いたら止まらなくて、つい最後まで読んでしまった。
うーむ、私の好みの基準よりはるかに暗い話だった。常野物語というと『光の帝国』のイメージが強いので、今回のような暗い話はどうも何かが違う気がしてしまうんだが、それこそ「主観の問題」だろうか。興味深いことは確かなんだけど、「面白い!」と書くことは出来ないなぁという感じ。『光の帝国』の時子が出てくる話を探して、読みなおしてからもう一度考えよう。
●アマゾンから
The Mysteries(Lisa Tuttle)
Enna Burning(Shannon Hale)
風街物語(井辻朱美)
Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ボルドー・文庫サイズ)
今年は未読本を消化する努力をしよう!!と決めたはずなのに、もう3冊も届いてるし! The Mysteries(Lisa Tuttle)は【
marginaliaさまの紹介
】を拝見して注文してしまったもの。Enna Burningは去年のベスト本にも入ってる
The Goose Girl
と同じ作者の本。風街物語(井辻朱美)は去年、
図書館で借りて読んで面白かった
ので買った。
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