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2005年11月01日(火) ■ |
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Od Magic(Patricia A. McKillip)@14/27章 |
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●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@14/27章 キャラを書き出してみて自分でビックリした。こんなに沢山いたのか! 読んでて別に混乱しないし、人間関係も普通に飲み込めるから、ややこしいという意識は全然なかったんだけど。
≪登場人物紹介≫ Brenden Vetch(♂) :Od School of Magicの庭師(Gardener)。植物の声を理解する。魔法の才能を持っているらしい。 王都Keliorより遥か北方の田舎の自然の中で、世捨て人のように暮らしていたが、ある日突然、偉大な魔法使いOdが現れて「私の学校へ庭師として来て欲しい」とヘッドハンティングされる。"Look for the door under the shoe."というOdの言葉に従って、王都Keliorのややこしい場所にある学校を探し当てる。 Jode Betch(♂) :Brendenの兄。両親がはやり病で亡くなって間もなく、王都Keliorへ旅立つ。 Meryd(♀) :Brendenの元カノ、田舎で同棲していた。Brendenが浮世離れした世捨て人なのに愛想を尽かして、王都Keliorへ旅立つ。 Yar Ayrwood(♂) :Od School of Magicの先生。Brendenと同じく、17年前にOdの"Look for the door under the shoe."という言葉に従って学校へやってきた。王都Keliorを危機から救い、勇者として王から褒賞を貰ったのが17年前のこと。 Wye(♀) :Od School of Magicの先生。学校長というか、長老のような立場らしい。 Elver :Od School of Magicの新入生。好奇心旺盛。 Ceta(♀) :Yarの愛人。貴族の若き未亡人。Odの事を調べている。 Volaren(♂) :王の側近、超エリート魔法使い。Galin王の腰巾着。Suly姫の婚約者。Cetaの従兄弟。Od School of Magicの卒業生。 Arneth Pyt(♂) :王都Keliorの黄昏地区(Twilight Quarter)所属の役人。仕事内容から、たぶんエリート警察官みたいなものだと思う。Murat Pytの息子。上昇志向の強い父と比べて能天気で穏やかな性質らしい。 Murat Pyt(♂) :王都Keliorの警察長官(みたいなものだと思う)。息子Arnethの出世欲のなさを歯がゆく思っている。 Tyramin(♂) :黄昏地区で評判の手品師。幻術があまりに素晴らしいため、異国から来た本物の魔法使いではないかという疑いをかけられる。 Mistral(♀) :表紙の女性。Tyraminの娘と呼ばれる美しい女。 Princess Sulys(♀) :Numis国の姫。Keliorの王城に住み、"王城の影"にあるOd School of Magicをよくお忍びで訪れる。祖母に密かに魔術を習っている魔女。父王からVolarenとの結婚が決まったと言い渡されて大ショック→マリッジブルー中。 Dittany(♀) :Sulysの母方の祖母。遠い異国の王家出身の魔女。祖国では魔法が当たり前のように生活に溢れていたという(Numisでは魔法が細かく管理・監視されている)。話の内容から、かなり凄まじい人生を送ってきたと推察できるが、当人はSulysを可愛がる現在の生活が気に入っているらしく、至ってのんびりしている。 Galin(♂) :Numis国の王(King of Numis)。ある意味ラスボス。 Enys(♂) :Numis国の王子。Sulysの兄。Sulysとは仲が悪い。
Od(♀) :Od School of Magicの創立者。謎に満ちた女魔法使い。不死だとも言われる神出鬼没の巨人。今はごくたまにしか現れない。とりまきの動物をいつも引き連れている。【表紙画像】の左側の人物で、この姿でBrendenの小屋を訪ねてきた。
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