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2005年10月21日(金) ■ |
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Od Magic(Patricia A. McKillip)@5/27章 |
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▲先月末あたりから人気の本 ≫The Halloween Tree(Ray Bradbury)『ハロウィーンがやってきた』 なんかすごい(って程でもないけど連続で複数冊)買われてます。毎年読み続けて地道に普及につとめて来た甲斐があったか?! なんちゃって。私も読もう。この本は短いので1日で読めると思うし、その後は今月中に大好きなSomething Wicked This Way Comesも読めれば。 今月〜来月にブラッドベリの翻訳本が何冊も出るのは、やっぱりハロウィーンの時期だから?
●読書中:Od Magic(Patricia A. McKillip)@5/27章 *ペーパーバック版 2006.6発売 さて気を取り直して読書。 おもしろい! ブレンダン君、まったりしてて癒し系だー。植物の声が聞けるということで、自然の声を聞きながら、ひとり心穏やかに暮らすのが性に合っているらしい。 どのシーンもみんな美しいけど、花咲かじいさんなブレンダン君は特に印象に残った。庭の隅の泥だらけの植木鉢に、見たことのない植物の芽があるのを見つける場面。これは何だろうと手に取って、声を聞くために目を瞑ってじっと耳をすますと、この植物が生えていた場所と思しき土地の不思議な情景が浮かんでくる。目を開けた時には、みすぼらしい小さな緑色の芽は、鮮やかな大輪の花を咲かせていた・・・。
ちゃんとした内容紹介は週末にでも。
●アマゾンマーケットプレイス ¥911 Shades of Earl Grey(Laura Childs) 【ローラ・チャイルズのお茶と探偵シリーズ】でこの本だけ在庫切れなので、マーケットプレイスで注文。安価で海外から新品を郵送してくれるところがあるのはこういう時便利だ。
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