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2005年10月13日(木) ■ |
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さよなら、星のむこうへ(シルヴィア・ウォー) |
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●『さよなら、星のむこうへ』(シルヴィア・ウォー)ランダムハウス講談社文庫 原書≫Space Race : Ormingat Trilogy 1(Sylvia Waugh) 【レビューはこちら】 うわーーっ!!シルヴィア・ウォーのオーミンガット3部作が翻訳されてる! ランダムハウス講談社、やるじゃん!!すげぇ、本屋で見てびっくり仰天してしまった。このシリーズ大好き! 売れるといいなぁ。 シルヴィア・ウォーは『メニム一家の物語』の作者で、オーミンガット3部作は、The Planet Ormingat(惑星オーミンガット)から地球にやって来た異星人たちを主人公にしたシリーズ。この1巻は「父と息子」という関係がクローズアップされている。ザッと見たところでは、翻訳も悪くない感じだった。
出版社/著者からの内容紹介 「父さん、ぼくの家はここじゃないの?」 もうすぐクリスマス。少年トーマスは父親から突然、引っ越しを告げられた。任務を終え、遠い故郷の星へ帰らなければならない。優しいお隣のおばさんや友達ともお別れだ。ところが、いよいよ出発というときに思わぬ事故に巻きこまれ、父子は離れ離れになってしまった! はたして、トーマスは一人大好きな地球に残ることを選ぶのか? 遠い星からやってきた父子の旅立ちと別れを描く、優しくてちょっぴりほろ苦いファンタジイ。
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