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2005年06月01日(水) ■ |
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ちょっとちょっと! 英国の表紙がすごいッ! |
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▲竹の花 赫夜姫伝説 : 英国妖異譚10(篠原美季)
(2005/06/07発売 予約受付中)
これが噂の「例のあの人」!? わーーー!! ユウリの出生の秘密が明かされる!? シモン、アシュレイ、セイラも来日!!? 早く読みたい!
●読書中:Tooth And Claw(Jo Walton) 翻訳≫『アゴールニンズ』 21ページ読んで投げた。ちゃんと読んだら面白そうなんだけど、今このまま読むのはシンドイし、第一もったいない。この本は、ちゃんと準備万端整えて思い切り楽しめる時に読みたいと思って止めた。
これはプラチェットと同系統の言葉で遊ぶタイプのユーモア小説と思う。「ドラゴンは人を喰う悪役」という型をひねった、英国風のブラックユーモア・・・こういうのは翻訳が難しくて(日本では)売れないというのが定説らしいが、もうすぐ出る翻訳本はどうかな? "ドラゴンたちの『自負と偏見』(ジェーン・オースティン)"という書評もある。 冒頭で何やら巨頭と思しきドラゴンが死んで(老衰?)、枕元で息子のひとりが父親の告解を聞く。 死に瀕した父親の告解は「自分は血を分けた弟妹を食べた」というもの。この話の中のドラゴンは共食いをするらしく、そのことによって力がつくとか。
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