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2005年04月22日(金) ■ |
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ストラヴァガンザ : 花の都(メアリ・ホフマン)@21/27章 |
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●読書中:Stravaganza : City of Flowers(Mary Hoffman)@21/27章 順調、順調! 最近、停滞気味だったからどんどん読めるのはうれしい。やっぱり面白い(自分に合う)本というのが大事なんだなぁ。読み始めて8日目で339ページ、このくらいのペースだと楽しんでる実感がある。やっぱりある程度の速度は重要だ。
このシリーズはつまり、"ヒストリカル・ファンタジー"なのだな・・・。1巻は思い切り冒険ファンタジーだったけど、2巻で一気に歴史ものっぽくなって、3巻では完全に歴史もの。すごい濃い。 ストラヴァガンテと呼ばれる時空旅行者の一団がいて、現在(21世紀)と 400年前の異世界タリアを行き来している。現代人側のストラヴァガンテは13〜17才の少年少女、タリア人側では国の中枢を担う大人、つまりお偉いさんが数人。合計9人の時空旅行者たちは、タリアの歴史の渦に巻き込まれていく。1巻の主人公だったルシアンも巻を追うごとに成長して、3巻ではすでに立派なベレッツァの青年貴族!
◎タリアの2大勢力=Chimici(キミチ家)&Nucci(ヌッチ家)は、キャピュレット&モンタギュー状態で勢力争い中 ◎3巻ではGiglia(≒フィレンツェ)で、Chimici家の4組の結婚式が行われる。 ◎その結婚式の時を狙って、Nucciが何か企んでいるらしい(暗殺?) ◎Chimiciの長ニコロじいさんはストラヴァガンテを目の敵にしている。 →溺愛していた末息子ファルコをストラヴァガンテに殺されたと思っているため。 →しかし実際は、障害者だったファルコは現代に移民して21世紀の医学で五体満足になって元気。 ◎ちなみにファルコ(現代名ニコラス・デューク)の養父母は、ルシアンの両親
ええと・・・。う〜ん、まとまらないなぁ。
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