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2005年03月03日(木) ■ |
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The Carpet People(Terry Pratchett)@4/20章 |
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●読書中:The Carpet People(Terry Pratchett)@4/20章 「全世界=1枚の絨毯」という世界に住む極小の小人たちの話。国で一番大きい大都市の大きさがこれ→「.」なんだと! 「始めは、何もない平面がどこまでも続いていた。そして絨毯がその平面を覆った。まだ毛の間に埃はなかった。毛は細く長く、今日のように曲がってゴワゴワしていなかった。そして、絨毯は空っぽだった。 やがて埃が絨毯の上に落ちて毛の間を流れ、絨毯の上には埃が積もった。最初に小さな虫たちが現れ、やがて命と音にあふれた場所になった。そして埃の中からついに私たち、"The Carpet People"が生まれた。私たちはこの絨毯と生き物たちに名前を付け、織物が完成した」
最初は世界に埃はなく、動物(ノミやダニ?)も存在しなかったが、時が経つにつれて色々な生き物が世界に生まれた。・・・・・・これは笑うところだよね? 表面的には硬派で真面目くさい冒険物らしいが、同時にノミよりも小さいらしい彼らの「大きさ」や世界についてのユーモラスな記述が所々に現れる。本筋の冒険のほうがちょっと面白くなくて(失礼)ついていけてないんだが、全体的なノリは好きな感じ。がんばって読んでいたらそのうち面白くなるかも。
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