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2005年02月13日(日) ■ |
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アリス新刊メモ |
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●アリス新刊メモ 『モロッコ水晶の謎』講談社ノベルス(有栖川有栖)3/6 推理作家・有栖川有栖の眼前で起きた毒殺事件に、臨床犯罪学者・火村英生が超絶論理で挑む表題作ほか、クリスティの名作「ABC殺人事件」をモチーフに書かれた、連続挑戦予告殺人を追う「ABCキラー」、誘拐殺人の陰に潜む悲劇を描く「助教授の身代金」など、研ぎ澄まされた論理が光る有栖川本格全4編を収録。 著者からのコメント:「この本を水晶球だと思って、そっと覗いてみてください。謎と推理の妖しい輝きが見える…はず。」 『作家の犯行現場』新潮文庫(有栖川有栖)1/28 紀行エッセイ。 『迷宮逍遥』角川文庫(有栖川有栖)3/25
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