|
|
2005年01月25日(火) ■ |
|
死んでも治らない(若竹七海) |
|
●読了:『死んでも治らない』光文社文庫(若竹七海) 元警察官・大道寺圭は、一冊の本を書いた。警官時代に出会ったおバカな犯罪者たちのエピソードを綴ったもので、題して『死んでも治らない』。それが呼び水になり、さらなるまぬけな犯罪者たちからつきまとわれて……。大道寺は数々の珍事件・怪事件に巻き込まれてゆく。ブラックな笑いとほろ苦い後味。深い余韻を残す、コージー・ハードボイルドの逸品!
図書館で借りて読んだ。感想は後ほど。 う〜ん、若竹さんてこういう人なのか。なるほどね。『スクランブル』がとても面白かったから、もっと読みたい!と思ったんだが、以後どの本を読んでもいつも「ハマる三歩手前」って感じで、面白さが中途半端なんだよな。軽くて読みやすくてストーリーは面白いけど、(私から見ると)キャラクターがいまいち弱くて魅力に欠ける。・・・とか、文句言いつつこれからも読むだろうけど(^^ヾ
|
|