|
|
2004年12月15日(水) ■ |
|
グリーン・ノウの子どもたち(ルーシー・M・ボストン) |
|
●読書中:The Children of Green Knowe(Lucy M. Boston) 翻訳≫グリーン・ノウの子どもたち(ルーシー・M・ボストン) 主人公の少年トーズランドが、クリスマス休暇を過ごす曾祖母の家へ向かう列車の中から物語が始まる。母親の祖母に当たる大おばあさんの家はグリーン・ノアと呼ばれる古い屋敷で・・・。
何気なしにタイトルの"knowe"を辞書で引いたら、≫knollとあって、続いて続いて調べると、 "knoll" 小山、円丘、塚、洲、砂洲 丘の頂上 ・・・「リーダーズ英和辞典」
・・・とあった。え、つまり「グリーン・ノウ」って「緑の丘」という意味なのか? 冒頭で大雨になってお屋敷が水に囲まれてしまうところなんか、確かに「中洲」って感じはするけど。水に囲まれて屋敷だけ沈まないってことは「丘」なんだろうし。
|
|