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2004年12月13日(月) ■ |
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The Wee Free Men(Terry Pratchett) |
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●読了:The Wee Free Men(Terry Pratchett) 主人公の少女ティファニー・エイキング(Tiffany Aching)は魔女の才能のある女の子。魔女が生まれにくいというチョークの地に生まれ育ち、地元の人たちから尊敬を集めていた祖母のエイキングおばあちゃん(Granny Aching)に可愛がられて育った、小さなチョークの魔女。ある日、幼い弟のウェントワースが「妖精の女王」浚われてしまい、ティファニーは単身、弟を助けに妖精の国へ。ティファニーの味方はThe Wee Free Men=青い色をした小人たち。ティファニーは弟を助けることが出来るのか!?
というような話。 ちまちま読み続けて、ようやく読了! 読み終わってみれば、とてもオーソドックスなストーリー展開だったと思う。結末も予想通りのところに着地して、その後にまた一波乱ありそうな感じで終わるという・・・。 ・・・つか、この本なんと1ヶ月近くもかかってしまった! 一気に読めなかったのは、私の調子が悪いのと、中間部で話が動かなくて飽き気味だったのと両方だと思う。私がダラダラ読んでいたのを差し引いても、主人公ティファニーとThe Wee Free Men=青い色をした小人の訛ったお喋りが延々とどこまでも続くのは結構つらかったぞ。この本は数日から、遅くても1週間で一気に読んだ方が面白いと思う。それでも、最後まで読みきれたのは結末が気になったからだが・・・。
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