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2004年12月02日(木) ■ |
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白い兎が逃げる(有栖川有栖) |
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●読書中:白い兎が逃げる(有栖川有栖) 内容(「MARC」データベースより) ストーカー行為に悩む劇団女優清水玲奈。彼女を変質者から引き離すプランは成功した筈だった。ところがストーカーの死体が発見され、事件は思わぬ展開に。臨床犯罪学者火村英生の論理的思考が冴える4編。『ジャーロ』等掲載。 ≪目次≫ 不在の証明 / 地下室の処刑 / 比類のない神々しいような瞬間 / 白い兎が逃げる
第1話≫不在の証明 大阪在住のある作家の双子の弟が殺され、殺人の嫌疑がかけられているという。この双子の兄弟には三角関係にある女性がいるのだが・・・。 ずっと積んであった有栖川・作家編の1話目を読了。・・・ふーん、まぁまぁかな。ネタとしてはよくある話って感じ。双子の諍いの理由も結局、本当にそれ以上ないほど「よくある話」だったというわけか。一話目だし、久しぶりにアリスと火村が見られたからいいけど。
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