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2004年06月05日(土) ■ |
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Tithe: A Modern Faerie Tale(Holly Black)@2/15章 |
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●読書中:Tithe: A Modern Faerie Tale(Holly Black)@2/15章 ≫Excerpt 【Spiderwick Chronicles】の作者、ホリー・ブラックの長編ファンタジー。妖精の話らしく、タム・リン レファレンスライブラリーで見つけたのが買ったキッカケ。 さて、話の舞台はアメリカらしい。主人公は16歳の女の子、ケイ(Kaye)。金髪に「オリエンタルな顔」なんだそうで・・・ケイちゃんは半分日本人なんだって。金髪はお母さん譲りだそうだから、お父さんが日本人なんだろうな。ほほ〜。 冒頭にスコットランドのバラッド、"Young Tam Lin"(若きタム・リン)の引用が。"And Pleasant is the faerie land But an eerie tale to tell, Ay at the end of seven years We pay a tithe to Hell; I am sae fair and fu o flesh, I'm feard it be maysel" −"Young Tam Lin" これがタイトル"Tithe"の由来ということかな。どういう意味だろう・・・。そのうち(気が向いたら)調べて訳してみよ。"tithe"は「税;支払い」みたいな意味らしい。それから、章の冒頭に他の本からの引用が数行ある。ざっと見たところでは、文学作品が多いみたい。シェイクスピアのソネットもあったぞ。
▲横浜へ行った。みなとみらい線って(横浜で乗り換えるのかと思ってたら)東横線直通だったのねー。
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