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2004年04月16日(金) ■ |
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六番目の小夜子(恩田陸)読了 |
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●読了:『六番目の小夜子』(恩田陸) 内容(「BOOK」データベースより) 津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。
≫感想はこちら おもしろかった。ずっとトップに上げてたけど、いざ読み始めたら最後まで一気読み!
▲名探偵コナン「迷宮の十字路」 前にレンタルで見たから2度目だけど、テレビでやっていたのでつい最初から最後まで見てしまった。GWは京都へ行くのでタイムリーで、テレビの前に地図とガイドブックを広げて、照合しながらみたら、新たな発見が色々あって面白かったー。最初の方でコナンと平次が「蹴上インクライン」、和葉ちゃんたちが「清水寺」にいた時って、2グループは本当にすぐ近くにいたのかーとか。容疑者たちの家って祇園から目と鼻の先じゃない、本当に地元なんだなぁ・・・とか。京都の人にとっては当たり前なんだろうけど、地図で見て始めてわかったことが色々あった。京都の通りの名前が謎解きの鍵になってるのがおもしろいよね。京都で生まれ育った人たちが揃って分からなかったというのはちょっと納得がいかないけどー。「京の五条の橋の上 大の男の弁慶が 長いなぎなた振りあげて牛若めがけて切りかかる」のシーンもいいねよぇ。それと、最後に出てくる2つの寺は架空のもの? *京都の手まり唄「丸竹夷」について *わたしの青秀庵の京都の通りの唄
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