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2003年10月27日(月) ■ |
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何かが道をやってくる(レイ・ブラッドベリ)読了 |
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●読了:Something Wicked This Way Comes(Ray Bradbury) ≫感想はこちら 去年に続いて2度目、おもしろい本は何度読んでもおもしろい! 前半に10日以上かけたくせに、後の半分は2日で読んでしまった・・・止まらなくて。去年の感想に「本気で怖い場面が結構あったのが印象的」とあるが、どこがどう怖かったかすっかり忘れていたので、今年もウィルに乗り移って涙ぐむほど怖がってしまった(^^; 夜の図書館か〜。 あ、感想は去年のに少し追記しただけ。気が向いたらもっと詳しく書きこむかも。
●読書中:Judgement of the Witch(Robert McCammon)10/23章 先週から持ち歩いて読んで来たが、今放り出そうかと考え中。だってこの本、どんどん気持ち悪くなるんだもの。 話の舞台そのものが(当たり前だけど)前近代的で女性蔑視だの非人間的な魔女裁判だの、読んでると不快になってくる。ストーリーも進むに連れてどんどん訳が分からなく・・・てか、もうなんでもありで、何なのこれって感じ。まぁ、「不愉快」というネガティブなものであっても、ここまで感情をかきたてるマキャモンの文章力はさすがだ。・・・いや皮肉じゃなくて、本当に筆力はすごいと思うんだが、ただこの本はその方向性が合わない気がするだけ。平気な人は全然平気で読むんだろうし、こういうのが好きな人も多いだろうけどね。 とりあえず残りは家で読むことにして、明日はSpiderwick Chronicles 3を持っていこうかな。・・・と決めたら、ふーっと気持ちが軽くなった(笑)そんなに負担だったのか自分(^^;
●気になる本、更新してます。今日はTanya Huffと、Mercedes Lackeyのフェアリーテイルシリーズが気になった。
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